小ネタ考察
革命軍が戦争の勝利をあまり喜ばなかった理由が判明したかもしれない
(904話までの内容あり)


物語の終盤でより本格的に描かれそうな革命軍。

ただし物語がシフトする中間地点の世界情勢回ということもあって最近よく描かれた。

その中で革命軍の幹部たちがルルシア王国港町で奮起していた。

いや正確にはその国民を扇動しあくまでサポート役として活動していた。

今回の相手は海賊だったがもしも相手が世界政府でそれがクーデターだったとしても同じような活動をしているとしたらどうか。

その場合も革命軍は扇動はしても基本的には先頭に立って戦わずあくまでその国民の力によって革命を成し遂げようとする存在ということになる。

そこで以前のこのシーンを思い出した。

戦争に勝ったことを喜ぶなと言っていたが、確かに厳密には自分達の戦いではないのでこれは納得かもしれない。

個人的には勝ったなら喜んでもいいじゃん?と思っていたのでそういう意味で904話の展開により辻褄が通ったわけである。(でもやっぱり少しぐらい盛り上がってもいいと思うが)

という以前の描写を思い出した小ネタを取り上げてみました。

(ちなみにこの考察を上げた現在既に912話まで進んでいるので二重に振り返った感じである)