ロビンが"6人目"になる日は近い?

プリンの三つ目の開眼を待てなくなったビッグマムはロビンの知識を利用してひとつなぎの大秘宝へ近づこうとしている。

カイドウは当初ロビンのことは特に気にしていなかったようだがビッグマムの提案を受け入れ現在ブラックマリアがロビンを狙っている。

昔からロビンが重要人物であることは分かっていたが物語もいよいよ終盤に入ってきたのでエニエスロビーの時のように再度ロビン争奪戦が始まりそうである。

そうなればエニエスロビー編終了後に起きると思われてスルーされた"6人目"のタイトルがいよいよ付く日が近いのかもしれない。

ただ〇人目の法則をここでおさらいしてみる。

"○人目"の法則を分析(1) (2)

以前の予想が正しい場合その人物は自らの意思で船を降りることが条件としてある。

つまり、ロビンはまたウォーターセブンの時のように一味を守る為に敵の方へ行ってしまうのだろうか?

ロビンを狙う敵は多く強大なので実際ありえるとは思うが、しかし少なくとも今回の場合は以前の時とは違い一味を騙すような形でやることはないだろう。

あの頃はまだロビンが本当に仲間と言えるのか分からないポジションだったので一味も読者も困惑したがもう今はロビンの素性は皆分かっているのでその展開はないはずだ。

しかしそうなれば自主的に船を降りるという条件をどうやって満たすのかという事になるが、やっぱり以前から推測しているように討ち入りは一度失敗するのかもしれない…?

そしてその流れでロビンが"条件"を出し、それによって一味は助かるがロビンはカイドウとビッグマムについて行くこととなってしまう───という展開がぼんやり浮かんだ。

ただしそれだと"ワノ国編"が前代未聞の未完という形で一度終わりそうなのでどうなのだろうか。

ただ意表は突かれるので、例えば第三幕から第四幕にはすぐに移らずロビン争奪戦のような全く別の展開が始まりその後でワノ国編第四幕とクライマックスが重なる流れになるとすれば、これはこれで良いかもしれない。

つまりこの予想が正しいのなら"6人目"のタイトルは第四幕が始まる前に出てくることになるだろう。

というわけでロビンがいよいよ本格的に狙われそうな事と〇人目の件、そして四皇と新世代の圧倒的な力の差を考慮して改めて勝敗予想が一度敗北する方に傾くこととなったが、しかし今鬼ヶ島にはCP-0もいたりするので実際どうなるかは分からない。

カイドウとビッグマムではなくこいつらがドサクサに紛れてロビンを狙うことも充分ありえるのでCP-0をただ討ち入りの場に居合わせただけの"客"とは思わない方がいいだろう。

ちなみに〇人目といえばチョッパーもまだ"5人目"のイベントが残っているはずだがこっちはどうなるのだろうか。少し前にも考えたが1000話を超えた今改めて考えてみる。

おまけとして(2)へつづく。