ビビの尾行に気付いていても放置しアラバスタに近い島へのエターナルポースをビビに渡したロビン。
この真意は結局曖昧なままで終わっているが内心ビビを本気で応援している気持ちが当時のロビンにあったのならこの事が分かれば和解はスムーズに進むかもしれない。
一応この時ロビンは"真意"を答えているが完全にビビを挑発したものだったので"本当の真意"があったのならそれを再会した時に伝えるべきだろう。流れとしてはビビが聞けばよさそうだ。
なのでこの部分のやり取りがあればビビが革命軍を通してロビンの過去を知る必要はなさそうである。
ただこの二人の再会が実現してもかなりあっさり描かれてすぐに片付くことも普通にありえるのでここでの予想がただの深読みで終わる可能性も充分考えられるのは頭に入れておきたい。
"6人目"が掛かっている(かもしれない)とはいえあまり強い期待はしない方が良いだろう。
ところで話は変わるが改めて読み返して感心するのはこの時点でロビンが実は良い奴かも?と匂わせているところ。
こういうシーンが初登場時から描かれていたので後のロビンの仲間入りへの違和感を消している。
この時点からロビンを仲間にすることを考えていたのかは分からないが、それでもどうにでも転べる上手い演出である……