ワノ国編から一気にクライマックスまで続く流れは確実?

残りあと4年で終わると思われるONE PIECE。

去年の"フィッシャーズ"の尾田栄一郎さんの自宅訪問5年で終わりたいという話が出たのがその根拠であるがしかしコロナの影響で連載のペースが落ちているので構想通り進んでいるとしても半年寿命が延びた可能性はある。つまり残り4年半。

ワノ国編は現在ついに当初の目的であった討ち入りに入ったが新鬼ヶ島計画といった不穏な話が出たのでここから更に長引く可能性はある。

とはいえ流石にここから2年も続くのは考えづらいので長くても1年半だと思うが、その後話はどのように進むのだろうか。

巨人族の国「エルバフ」は昔から作中でも触れられ読者の興味を引いてきたがそれがクライマックスとの間に挟まる可能性はあるだろう。

しかしこれほど気合の入っているワノ国編の後に果たしてロングリングロングランドのような番外編が本当に挟まるのか年々疑問を持つようになってきている。

スラムダンクの連載終了の理由じゃないがワンピースでも同じことが起きる予感がしている。

しかしワンピースの場合今まで溜めてきた全ての謎が一気に明らかになるクライマックスが用意されているのでワノ国編終了後突然最終回になることはありえない。

だが逆を言えばそれ以外ワノ国編を超えるポテンシャルは残されていないとも言えるのでカイドウ討伐後一気に物語の核心へ向かう可能性は高い。

ただしくまとボニーサボの安否が不明であるのでどこかで一度革命軍と関係した番外編は描かれるかもしれない。

しかし一度それはレヴェリー編でやっているので革命軍に焦点の当たる話が再度直接描かれるかどうかはこれも最近では50/50ぐらいと見ている。あるとしても幕間であったような短い話になる気がする。

その場合ルフィ達が新聞で知って大騒ぎになる、そして話がクライマックスへ向かう内に徐々に事の真相が分かって来る、という流れで描かれると思う。

というわけで連載終了のカウントダウンも始まっている以上今後エルバフ編が描かれる可能性は絶望的になっていると思うが、しかしだからと言って一味がこれからエルバフに寄る可能性も0になったかといえばそうじゃないかもしれない。実はまだ希望は残されている。

詳しくはおまけとして(2)へつづく。