取り上げ損ねていたWCI編に関する小ネタ紹介
(902話までの内容含む)

このサイトでは今までも既に似たような企画をやってきた。

■参照

・ホールケーキアイランド編に関する様々な考察を紹介!(第一弾)

・未完成の様々な考察を紹介!(第二弾)

・ホールケーキアイランド編の小ネタ考察集(第三弾)

今回はその第四弾。

ホールケーキアイランド編も一区切りついたのでこれがラストかもしれません。

では早速スタート。

■飯を食べてあっけなく終わったのはブルックのせい

500話のこのシーンを思い出してほしい。

ケイミーが攫われたにも関わらずうろたえても何も変わらないという理論で妙にリラックスしていたチョッパーとブルック。

つまりルフィとキャロットもチョッパーと同じようにブルックの理論に影響されてしまったというわけである。それによって賛否両論が巻き起こる羽目に。

ただし逃げ出してすぐ大はしゃぎしていたわけじゃなくある程度時間が経っていただろうからケイミーの時よりは進歩しただろう。

どんよりした空気で終わるより明るい感じで締めた方がいいという判断であのようなラストになったと思われる。

■ここで和解すると拍子抜け

多分だが和解ルートもエンディングの候補としてあったと思われる。

だがここでそれが起きると逆に拍子抜けした展開になっていたかもしれない。

なのであるとすればワノ国かその先でそれはあるだろう。

本当に迷っていた場合この判断は正しかったと個人的には思う。

■トットランドには大問題がある

ペロスペローの発言で判明したがビッグマムがいなければ国を維持できないようである。

現在68歳のシャーロット・リンリンだが、寿命が来る前に子供達だけで何とかなるようには……おそらくできないだろう。ビッグマムの力に頼りすぎているように思える。

なので出来る限りビッグマムには長生きしてもらうしかない。

■スムージー活躍0

9億3200万ベリーという強いインパクトで登場した三将星のスムージーだったが、強かったのは登場のインパクトだけで海上での戦闘はいまいちパッとしなかった。

日本でも海外でもこのことは本当によく突っ込まれていたのを覚えている。

個人的にはスムージーはそもそも最初からほとんど気にしていない存在だったのでこの事はあまり気にならなかった。(プリンの動向が一番気になっていた)

ワンピースでは多いようで少ない女戦士なのできっと描き方が難しかったのだろう。何となく分かる。

作中だとジンベエの操舵の腕がよほど凄かったと解釈して問題ないだろう。

902話でWCI編は正式には終わりだが、次の903話も流れはそのままで描かれた。

その回についても取り上げる小ネタがいくつかあった。

というわけでパート2へとつづく…