ウィーブルの「イケメンで格好良いと分かるエピソード」とは一体どのようなものなのか?
自称白ひげの息子ウィーブル。
その真偽についてはここでは置いておき、作者によるとウィーブルはイケメンであるという。
ちなみにその話は2017年8月23日開催の偉大なる座談会(グランド・トークショー)で予告されておりそれから今現在約3年経っている。
この事を今まで取り上げなかった理由は全く意味が分からなかったからであるが、実は今でもよく分からない。
容姿があれなので中身もしくは行動がポイントになるのだろうが母親のミス・パッキンの言いなりである状態から一体どうやって"イケメン"になるのだろうか。
むしろそれが最大のヒントで母親離れがそれを意味していたりするのかもしれない?
しかしただ単に母親への反抗が描かれても強調してイケメンになるとは思えないので"父親"である亡き白ひげへの尊敬(信念)が鍵になる、という可能性はあるかもしれない。
83巻のSBSでウィーブルの本当の父親が白ひげなわけがないという読者の意見に対し「キミの意見、僕の思うツボです」と意味深な回答をしているので本当の父親かどうかはともかく白ひげが絡むエピソードでウィーブルが引き立つ何かが起こることは実際考えられる。
ただその話が出て3年経っても全く音沙汰がないので本当にそんなエピソードが待っているのか最近ちょっと疑問視している。
これから鬼ヶ島での討ち入りが忙しくなるだろうし、それが終わってもレヴェリーの件があったりとウィーブルに割く時間が本当にあるのだろうか?
なのでお蔵入りしない場合その話は映画のネタとして番外編的に描かれる予感がしている。
実際「FILM Z」で原作では一切触れられていないウィーブルらしき人物の過去の行動が語られたりしているので、その繋がりとしてウィーブルが鍵になる劇場版の話がこれからあっても不思議ではないと考えることはできる。
果たして原作で活躍する機会はあるのか、それとも劇場版(パラレル)に左遷されるのか、そういう意味でもウィーブルの今後に注目したい。