ワンピースを読み解く!

第97巻感想「パート1」
"僕の聖書"

■収録内容(リンク先に個別の感想や考察あり)

第975話:"錦えもんの一計"

第976話:"お控えなすって!!!"

第977話:"宴はやめだ!!!"

第978話:"飛び六胞登場"

第979話:"家族問題"

第980話:"戦う音楽"

第981話:"参戦"

第982話:"無礼者 meets 無礼者"

第983話:"雷鳴"

第984話:"僕の聖書"


カン十郎が内通者だと判明した後に待っていたものは錦えもんの勘違いによって皆が救われたという別の意味での衝撃的な展開であった。

スパイとして潜り込んでいた傳ジローが対応していたというわけじゃなくまさか"運"で解決するとは思わなかったので驚いた…

しかし理由は何であれこれで準備が整ったのでよかった。鬼ヶ島に着いてもいない時点で悪戦苦闘していたらいつまで経っても討ち入りは始まらないのでこういうのもたまにならありだと思います。

たまにと言えば海戦が短かったとはいえ途中で挟まったのは面白い。

砲弾はほとんど役立たずという常識を打ち破り傳ジローすら焦らせた"長距離砲"はあっという間にジンベエに壊されたとはいえ見応えがあった。演出的に描くのは難しいだろうが兵器類の戦闘はもっと増えてもいいかもしれない。

そしてジンベエが合流しようやく一味に正式加入となった。魚人島編での勧誘から数えること約8年なので長かった。

ただし〇人目が付いていないのが気になる点ではあるが、今は無視しておこう。ワノ国編が終わる頃にきっと"9人目"のタイトルが来るだろう。

そして飛び六胞が全員揃ったが思いのほか皆個性的だったのでこういうのはやはり流石としか言いようがない。

海兵のスパイであるドレークとレイドスーツ装備のサンジのかませ犬っぽく描かれたページワンだったので飛び六胞にはあまり期待していなかったのだが、今は全員どのような経緯で百獣海賊団に属することになったのか興味がある。

さらに大看板への挑戦権の話も出たので強さも想像以上の可能性が出てきた。果たしてクイーンはリアル疫災の犠牲になるのか否か…

ちなみに強さが想像以上と言えば、

鬼ヶ島に乗り込んですぐこんな事が起きるというのは予想外過ぎた。

流桜の応用も身につけ最近乗っていたルフィだったのでまさかアプー相手に苦戦するとは思ってもみなかった。オラッチの強さ知らねェな?と言ってた意味を12年後に把握。

しかもキッドの強襲を受けても無事なところといい異常な攻撃力だけじゃなくタフさも兼ね備えているのでルフィ、キッド、ローの三人と同格クラスにいるのは間違いない。

もしも能力の対抗手段を知らないのであればギア4のルフィですら勝てるのかどうか正直分からない。

さらにペロスペロー率いるビッグマム海賊団も鬼ヶ島へ向かい序盤から黄信号の討ち入りかと思われたがここでマルコが登場しキング同様クイーン・ママ・シャンテ号を奈落へ突き落す!

さらにネコマムシがイゾウを引き連れてきたのも盛り上がる。おでんの回想によって何者か分かったのでイゾウへの期待は以前とは比べ物にならないほど高まっている。

そしてここから意外な展開が待っていた…!

感想はパート2へつづく。