尾田栄一郎とさんまとの対談の中身について
■読者の予想と被ったら展開を変える
これについては既に取り上げたのでそちらをご覧ください。
ちなみに言ってない事が世の中に色々と出回っていると話していたがその噂に関してはほとんど真実であった。
■100巻丁度では終わらず少し超える
現在91巻発行されており92巻収録分が連載されているが、100巻で終わらないのならまだまだ安心である。
しかし以前確か120巻で終わる仮説を立てていたが終わりは近いとも言っていたので自分の予想より早く終わりそうである。
ただ"ちょっと"と言っても103巻ぐらいとは思えないので漫画家の間で流行っている(?)煩悩の数の108巻もしくは1が揃う111巻完結説を唱えます。
■ワンピース(ひと繋ぎの大秘宝)は形あるもの
これは昔から言われているが今回も念押しで語っていた。
いつも思うのだがなぜオズの魔法使いを毎回例に出すのだろう。(笑)
何か恨みでもあるのか、それともオズの魔法使いのストーリーにワンピースのラストのヒントが隠されているのでそれを暗に仄めかしているのか……うーむ。(絶対違う)
■ラストは決まっているがその"過程"は決まっていない
これはよく考えると興味深い情報である。
つまり作中に潜む重要な設定なんかは読者に予想されても変えないのかもしれない。(というか変えられないが正しい気がする)
ということはストーリーではなく設定の考察は遠慮なく深いレベルまでやっても良さそうだ。なるほどなるほど。
■ストーリーは別に引っ張っているわけじゃない
描きたいことや必要な部分を描いていると自然にこれだけ続いたようである。
多分本当だとは思うがでもWCI編の逃走劇についてはどうやって上手くまとめようか当時悩んで描いていたと思います。
■女ヶ島は本来はもっと先のタイミングでやる予定だった
娘に色々言われたくなかったので早めに描き上げたらしい。実に興味深い。
■ヒーハーはどっちが先か
ブラックマヨネーズの小杉のネタであるヒーハーとイワンコフのヒーハーはほぼ同時期に出たらしいのでどっちがどっちかのパクリというわけじゃないようである。
でも自分の記憶が正しいのなら小杉の方がちょっと早かったような……いや逆だったっけ?(曖昧な記憶)
いやまあ正直なところ別にどっちでもいいと思うので言われていたように同時期ということにしておこう。これでみんな幸せ。
という感じで様々なことが語られていたがでもこうやってテレビに出演し最終回のことを話題にするということは本当に終わりが近づいていると実感する。
ちなみに他にも麦わら帽子についての発言があったのだが、これはちょっとただ事じゃない可能性があるので分けて考察することにしました。
その麦わら帽子の秘密については次をご覧あれ…