マキノさんの子供の父親は本当にシャンクスなのか?

マキノさんの子供の父親は現在四皇の座にいるあの近海の主に腕を食われたシャンクスではないかという噂がある。

自分も確かに赤ん坊の姿を見て直感で浮かんだ可能性はシャンクスである。

それにその話題を呼んだ扉絵の時のタイトルはヤっちまったモンはしょうがねェ何か意味深げであった。

しかしシャンクスは2年前の時点で既に新世界に居座る四皇であった。

四皇の座にいながら東の海にいるマキノさんと、・・・・関係が持てるのか?それは可能なのか?

その真相を今回探ってみる。

作者はSBSでこう言っている。

「父親はやはり、あの人かなー。あの人だろうなー。」(63巻SBS)

あの人と表現しているので読者が知っている人物なのは間違いない。

もちろんずっとフーシャ村にいるたまに映る脇キャラというすかしっ屁のような可能性もあるが、ここは流れを読んで重要人物のみに可能性を絞ってみよう。

エース説もあるが、2年前に死んだエースの子を持てるのか?

エースの母親のように赤ん坊をずっとお腹の中に隠していれば不可能じゃないだろうが、そんな事をする理由があるのだろうか。

当然政府の目を欺く為という可能性はあるが、だとしたらマキノさんがこうもピンピンしているのはなぜか。

というわけでこの可能性は限りなく低いと思う。

そうなるとやはりありえそうなのはシャンクスだが、たださっきも言ったように新世界側にいるはずだがそれはどうなのか。

確かに四皇は新世界に居座っている存在であるが、常にそこから動かないというルールは無いと思う。

四皇といえど、たまにどっか別のところに行ったりすることもあるのではないだろうか。

それにマリンフォードにあっという間についた赤髪海賊団ミホークのカームベルト越えも含めた素早い航海術(クリークを潰しにかかった時)など素早く移動する手段を持っていれば(知っていれば)海から海へは結構簡単に渡れるようである。

さらに現在も未解決今後も明らかになるのか不明な謎である昔から大海賊であったにも拘わらずなぜシャンクスはフーシャ村を拠点に随分長い事東の海にいたのか?という疑問がこれで解決するかもしれない。

つまりシャンクスが12年前東の海にいた理由は、マキノさんだったということになる。

ここでベン・ベックマンを思い出してみる。

「・・・ったくこの人は…」と言っていたがそれはシャンクスが油断していた事だけじゃなく、こういう理由もあったのかもしれない。

シャンクスの嫁探し(?)に赤髪海賊団全員が付き合わされていたので、その事をこの機会にとボソっと突っ込んだというわけである。


というわけでシャンクスがマキノさんの子供の父親である確率は90%はあるのではないかと思います。

ではおまけとして(2)で大穴の存在を挙げてみる。


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