シャンクスの戦闘スタイルが明らかになりつつあるかもしれない…!
(単行本派注意)
この事については以前から考察しておりシャンクスの剣は悪魔の実の能力者説など色々考えてきた。
レイリーのように非能力者で強くても問題ないように思えるがしかし最強の剣士(ミホーク)がそこに存在している以上シャンクスが現在でも普通の剣士として強いと仮定すると色々と話がこじれてしまう。
なので両腕があった時は普通の剣士として名を馳せていたとしても片腕になった現在は剣術ではなく何か他の能力を中心にして戦っていると考えたわけである。(剣術はローのようにサブとして機能する感じ)
以前までは基本的に悪魔の実の能力しか選択肢はなかったが、しかし"流桜"、別名覇気バリアの本格的な登場によりこの謎が解けつつある気がする。
おそらく流桜が使われた最も有名なシーンである三大将のバリアであるが白ひげが放った地震の衝撃波を完全に弾いているので攻撃に使えばそれ以上の威力があった可能性がある。
ルフィはカイドウ対策として流桜が効果的じゃないかと考えた。
あくまでルフィの想像なのでどこまで有効なのか完全に不明であるがしかし以前よりもダメージが通るのならこれを活かさない手はない。
もしも個人で覇気を三大将のバリアのように放出することができるのなら、これが一つの答えかもしれない。
つまりシャンクスはハキハキ派の使い手なのかもしれない…!(ドン!)
微妙なネーミングだがでも覇気を長距離飛ばせることは三大将のバリアが証明しているのでありえる話である。
飛ぶ斬撃に覇気を乗せることもきっと可能だろう。
(それが描かれた可能性のあるシーン)
それにセンゴクが放った"衝撃波"も大仏の能力と結びつけられる……のかよく分からないので既にハキハキ派は描かれている可能性がある。
ただし至近距離ではなく長距離に放つ流桜が有力な攻撃手段としてしまうと以前も危惧したようにトップクラスの実力者同士の戦いは覇気の打ち合い合戦になりかねないと思うので覇気砲(仮)はメインではなく一つの攻撃手段としてあるだけかもしれない。
なので以前予想した剣(グリフォン)が能力者説やシャンクスは12年前の時点で悪魔の実の能力者だった!?という可能性もそこにはあるだろう。
その場合剣術+流桜+悪魔の実の能力となりもはや剣術は一つの要素でしかない。
ミホークが剣士としてシャンクスに興味をなくすのも頷けるわけである。
この問題はシャンクスだけじゃなくレイリーにも当てはまっていたので流桜の登場はむしろ様々な謎を解く手掛かりになっている。
だからこそ普通の覇気と同様もうちょっと早く登場していれば…と正直思ってしまうがでも長年の謎であった三大将のバリアなどが完全無視されなかっただけでもありがたいと思うべきかもしれない。(ついこの間まではこのままなかった事にされると思っていた)
あとはビッグマムやカイドウの異常な頑丈さの秘密も流桜を極めた結果によるものかどうかがポイントになるだろう。(あとシャンクスの腕の真相も…)