クロコダイルの正体とは!?

随分前にクロコダイルの弱みとは一体何なのかという分析をしたが、それから約6年経った現在でもクロコダイルの弱みは何も明らかになっていない。

しかしその後63巻のSBSで幼少期の姿が明らかになり、元女説は消えたかと思いきや、巷ではどう見ても男にしか見えないのに「女にも見える」という意見が流れており未だに元女説は根強く残っている。

ちなみに現在その説がないと思う理由は幼少期の姿だけじゃなくたしぎとキャラが被るという部分。

元は女なのだが「強さ」を手に入れる為にイワンコフに頼んで男に変えてもらったとかそういう事なのだろうが、これだけ長年引っ張ってそれがオチというのはどうも納得がいかない。

そこで次のゲイ説だが、これはこれで妙だ。

弱みと考えてる点もだがイワンコフだけ知ってるというのが引っ掛かる。

ゲイでなおかつイワンコフと……という感じで結局その先が何かないと説明ができない。

そして大穴として考えた昔イワンコフ(女)と付き合っていた説

これは、最近ありえるように思えてきた

現在(2017年3月26日)ワンピースは今までなかった恋愛要素が入った感じの展開が描かれている。

その流れでクロコダイルの過去もイワンコフとなんか色々あったと明らかになる気がしなくはない。

つまり(普通の女だと思って)イワンコフと昔付き合っていたと世間に知れたら嫌なのでイワンコフに頭が上がらないというわけである。

そして最後に紹介するのが最新の仮説。

これは結構シリアスで、クロコダイルは本当に女だったのだ。

しかし、頭(心)は現在と変わらず男だった

これは見た目は女、中身は男なのでたしぎタイプとは違う。それにゲイでもない。

見た目は男っぽいのだが、ツヤのある髪の毛というのはそれを表しているというわけである。

そしてこの場合幼少期のあの顔は男としての中身が表に出ているという感じになる。

心は完全に男なのだが体が女であることを悩んでいた若かりし頃のクロコダイルはある時奇跡のオカマの存在を知り、ついに見つけ出す。

そして念願かなって完全な男になれたので(恩を感じていることもあり)イワンコフに頭が上がらないというわけである。

ただ、クロコダイルでなぜそのようなエピソードをやるのだろう?という疑問はある。

アラバスタの件があるのにそういうキャラにするだろうか?

それを考えると(女だと思って)イワンコフと昔付き合っていた説の方がアホくさいオチなのでありえるように思える。

ここまでその事を長く引っ張っているのはシュールさが引き立つからなのかもしれない。(もしくはタイミングを逃したか)

というわけで一番最初は元女説、次はゲイ説、そして現在はイワンコフに騙されていた説を支持します。

というか次のワノ国編に入ったらまたそれどころじゃないだろうからこれが明らかになるのは本当に一体いつなんだ…!?