最終回予想 第一章 ラスボスは誰だ

10年後もまだ続いているのではないかと思われるワンピース。

その最終回は一体どのようなものか。

ただその話の前に今回はラスボスが誰かを考えてみる。

ワンピースの戦闘というのは基本的にタイマンである。

違う場合もたまにあるが基本はタイマン。

つまりラスボスに挑むのはおそらくルフィ一人だろう。

そうなってくるとルフィとの因縁が何かしら存在しないと盛り上がらない。

五老星は政府のトップ、コング総帥は世界政府全軍総帥だがこのような存在がラスボスというのはない気がする。

因縁がある存在といえばまずシャンクス

エースを殺った赤犬

そのエースの処刑に繋がる行動を取った黒ひげ

大穴でコビー

などの存在がいる。


他にも青キジ(クザン)、黄猿、ガープ、センゴク、など控えてはいるがラスボスではないだろう。

むしろ黄猿を除けば全員最終的に味方になりそうな気配がしない事もないような。

ドラゴンも存在するが革命軍のトップだから味方として動くだろう。

父vs息子という構成はなかなか良いとは思うけど(作中での)繋がりが薄すぎてやはりこれはないと思う。

キッドのような超新星メンバーもいるがローのように同盟を結びそうな気配だからやはりこっちも可能性は薄いと思う。

というわけで大穴のコビーを除けばシャンクス、赤犬、黒ひげの三人が可能性として残る。

しかしシャンクスは恩人だからそもそも戦う事すらないと思う。

それにルフィは基本的に戦闘に喜びを覚えるタイプではないからこの二人が死闘をすれば後味の悪いものになると思う。

というわけでシャンクスも消滅。
残すは赤犬と黒ひげ。

赤犬は現在海軍元帥、エースを殺した張本人、などなどラスボスの要素は結構ある。

しかしそれはあくまで表面的な因縁であって実際この二人はちょっとすら言葉すら交わしていないような。

つまりキャラクターとしての繋がりが赤犬では薄い。

おそらく最終的に赤犬と対決するのはサボじゃないだろうか。

火だからという理由で赤犬に簡単に殺られたエース。

その理論を逆に覆す役割を持ってるのがサボだと推測する。

エースと入れ替わりで登場したという事もあって本当にありえそうだ。

兄弟の敵討ちにもなるし。

というわけでルフィのラスボス予想はマーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)になりました。

実際黒ひげならルフィのラスボスにピッタリじゃないだろうか。

間接的な部分も含め今までの因縁を挙げてみよう。

・ジャヤでのやり取り

・エースの処刑に繋がる行為の数々

・インペルダウンでのやり取り

・普通に悪党

・D

・四皇として控えている

・基本的に素手で戦う

・シャンクスの傷

というような感じ。素手というのもポイント。

シャンクスは剣を持っている。

覇気があるとはいえこれは相性が悪い。

赤犬も似たような感じ。剣ではないが相手はマグマである。

覇気があるとはいえゴム人間がマグマ人間に挑むのは厳しそうだ。

しかし黒ひげだと話は変わる。

銃は持っているが基本的に自己へのダメージ覚悟で戦うタイプだからルフィとの戦闘はおそらく盛り上がるだろう。

それに攻撃を食らう度に痛がるだろうし。(これが盛り上がる要素になるかは本当は不明)

それにルフィの目標は海賊王であって世界最強ではないからシャンクスや赤犬に勝てなくても問題はないと思う。

シャンクスにも傷を負わせたエースの死の根本原因四皇という大ボス的ポジション、そして普通に悪党という良い条件を揃えているから黒ひげがルフィのラスボスというのはかなり高い確率でありえると思います。

ちなみにルフィ以外のラスボスはどうか。

その中で一番注目なのは当然ゾロ。

麦わら海賊団の中で唯一戦闘に喜びを覚えるタイプでもある。

世界最強の剣豪が目標だからミホークが大ボスとして最終的に戦う事になると思うがここでちょっと疑問が発生する。

剣士枠は一体どうなっているのか。正確にはどのような基準なのか。

この話は番外編につづく。

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