グラビティフォールズの感想

第4話
"The Hand That Rocks the Mabel"
超能力少年ギデオン

オープニングの写真にもいるギデオンがここで登場。

話自体は双子(パインズ家)のライバルとなる存在が生まれるまでの話という事でここで何か決着がつくわけではない。

むしろ謎が増えた。例えばこういうの。


謎その1.ギデオンはどうやって本の第二巻を見つけたのか?

ギデオンの父親であるバッドが秘密結社に属している事と何か関係があるのか?

それともディッパーのようにたまたまどこかの森で発見したのか?

この謎が作中で今後明らかになるかは不明である。

大して重要じゃなければこれは放置されるかもしれない。


謎その2.Mystic Amulet(超能力ペンダント)をどうやってフォードは手に入れたのか?

自分が最初の頃からずっと頭にあるのがあのペンダントのようなやつ。

フォードは一体どうやってあんな凄いものを手に入れたのか?

自力で作ったのか、それともどこからか見つけたのか

もし後者なら一体誰があんなものを作れたのか。

マシンに吸い込まれる前の事だから別次元からではなさそうだ。

そうなるとやはり・・・・UFO関係か?

この謎が明らかになる日は果たしてくるのか。

ちなみに疑問なのがディッパーが持ってる本の第三巻に付いているのはそれとは違うのだろうか?

もしあれがギデオンの持ってたやつと同じであればピンチの時にこれがいずれまた使われる時が来るのではないかとずっと前から思っている。

果たしてその時は来るのか。


ちなみに11話の感想で触れたがメイベルはギデオンに対する怒りは常に強い。

パシフィカの時はリベンジにあまり拘らなかった(ように見える)がギデオンに対しては明らかに違う。

それもそのはず。冷静に見るとギデオンはリアルにディッパーに危害を加えようとしている。

しかも更にメイベルが超能力ペンダントを使わなかったらディッパーとギデオンはおそらく落下の衝撃で死んでいただろう。

18話でディズニーのキャラは落下の衝撃に強いなどと突っ込んだがこの場合いくらなんでも助からなかったと思われる。

果たしてこの因縁が解決する日は来るのか。それともライバル関係はずっと維持されるのか。

この場合後者の方が想像しやすい。前者の場合どんな経緯でそうなるのか想像が難しい。

ちなみにギデオンの年齢はこの時9歳。シーズン2の28話で10歳

どおりでちっこいギデオン君なわけである。

では今から妙なエラーレバム情報を紹介。


メイベルがディッパーにウルヴァリンになったのを見せるシーン。

ディッパーの本をよく見ると・・・・

第2巻!?

おそらくこの回で第2巻が登場するという事で誰かが勘違いしたのだろう。

では次メイベルのドッペルゲンガーであるレバムが登場してると(一部の間で)思われているシーン。

この新聞に映っているメイベルのセータに注目。

無地なのはこれが初めてなのである。

だからレバムなんだとか。

ちなみにこの話の全体的な感想を言うと、面白いけども、初期の中じゃあまり好きじゃない話。

多分今後の展開に向けてという感じだからかもしれない。ある意味繋ぎの回とでもいうか。

感想は(2)へつづく。