グラビティフォールズの感想

第5話
"The Inconveniencing"
恐怖のコンビニ

現在でもたまに登場するウェンディの友達であるティーン集団が初登場。

しかし実はロビーはもっと前から登場しているのに気づいてた人はいるだろうか。

第3話のスタン人形殺人事件の時、容疑者の写真の中にロビーがいる。

ちょっとアップにしてみよう

いた。

これは紛れもなくロビーである。

他にもよく見ると・・・・

何気にブレンディンも混じっている。

こんな早い段階でブレンディンは既に見つかっていたのである。

それはいいとしてウェンディの友達にいいとこ見せようとして見事にスベるもてもてディッパーが痛々しい。

その上ロビーに先制攻撃され完全に立場を失う。

しかし今後ロビーの自転車を盗んだり、ロビーに皮肉を言ったりと徐々にディッパーもロビーと肩を並べていくから面白い。最終的には立場が逆転する。

ただこの大して重要そうじゃないキャラがビルのサークルにいるのが謎である。やっぱ噂通りゾンビなのか?

まあそれもいいとしてこの話で謎なのはあのコンビニの品ぞろえである。

1995年以来閉まっていたにも関わらず氷やアイスが普通に置いてある。しかも普通に食べる事ができる。

これもあの夫婦の幽霊パワーなのか?

それともグラビティフォールズの町自体やはり何かおかしいのか?

ただまだ他にもミステリアスな描写がある。

自分はこの三人がグラビティフォールズで最も奇妙な存在ではないかと思っている。

この時は普通の90年代の若者のように見える。

しかし32話のエピソードをよく見てみよう。

!?

32話の舞台は1982年である。

にもかかわらず13年後の1995年の時と姿が変わっていない・・・?

これは単なるアニメーションエラー?それとも・・・

ゾンビ!!!
(というかヴァンパイア?

怪しい噂のコーナーのロビーのところでティーンバージョンのゾンビがいるという話をしたが、きっとこの三人がそうなのかもしれない。

態度もわるくティーンに見える、これは間違いない。


ちなみにこの話の感想を言うと、最初にこのエピソードを見た時グラビティフォールズはこれから幅が広がるかもと思った記憶がある。

ギデオンのような子供よりウェンディ辺りの年代のキャラが増えたから何かそう思ったのを覚えている。

そしてふたを開けてみると、これは当たりだっただろう。

しかしよく考えたらディッパーがウェンディを気になり出したのは5話からと結構最初の方からか。

22話までこの微妙な状態が続くけど多分シーズン1はウェンディの出番が少なかったからあまり長く感じなかったのかもしれない。

それにしてもあの幽霊老夫婦はやけに強かった

監視カメラの中に人を閉じ込めたり、ホットドッグに変化させたり、ビデオゲームの中に入れたり、服装を自由に変えさせたり、重力を変化させたりなどやれる事が多彩すぎる。

やはりグラビティフォールズは何かがおかしい。

感想は(2)へつづく。

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