グラビティフォールズの感想

第6話
"Dipper vs. Manliness"
男になりたい

マンリーダンも恐れるマンノタウルス。

その怪物達の力を借りてパワーアップに励むディッパー修行の回

・・・のはずなのだが、10話の感想でも指摘したようにこの修行の回が今後活かされてないのはなぜだ。

やはりたった半日程度の出来事だから大して意味がなかったのか。(朝から夕方まで)

しかしこんなシーンがある。

夜?

これはあれだ、きっとこのシーンだけ別次元のグラビティフォールズの出来事を描いているのだろう。(辻褄が合わない場合自分は毎回こう言う)

そしてサブストーリーの方はメイベルによるスタン大改造計画。

どう見ても乗り気じゃないウェンディ。

しかし・・・

後半になると完全に楽しんでいる。

35話でもこういう描写があるからウェンディはきっとスロースターターなのだろう。

自分はこういう細かいキャラの描写が結構好きだったりする。

そういえばタイラーなんかもそうだ。

このキャラは元々"Cute Biker(かわいいバイカー)と呼ばれておりこの頃まで名前がなかった。

しかし現在はタイラーと名前が与えられ、たまに色んな場面で登場し、現在市長にまでなっている。凄い出世だ。


では今からちょっとしたトリビアを紹介。

老マンノタウルスが生贄にされて食われるシーン。

あれは地域によってはカットされているようである。

これは分かる。

だってよく考えたら・・・いや、よく考えなくてもこのシーンはなかなかグロテスクである。

そもそもよくOKが出たもんだ。 

ちなみに自分のグラビティフォールズ"トラウマ"シーンを3つ挙げるならそれと、

炭鉱のゴルフボール(ビッグ・ヘンリー)と、

タイムベイビーの殺人レーザーである。


話を戻して、ちなみにこの6話全体の感想を言うと何とも知れない雰囲気が漂っているがお決まりのロッキーっぽい流れがあったり、

最後のメイベルやスタンとのやり取りのようなこういうちょっとした部分が光っててどこか面白い雰囲気が漂う話だと思った。(つまり悪くないという事)

感想は(2)へつづく。