第25話
"Soos and the Real Girl"
スースと、その彼女
異色のスース回。
今回は前回の反動という事で謎系の話ではありません。
まずタイトルのスースと、その彼女(Soos and the Real Girl)というのは映画のラースと、その彼女(Lars and the Real Girl)のパロディです。日本語タイトルもそのまんまパロディで気が利いている。
ではここでちょっとこの話の注目ポイントを挙げてみる。
・スースのキャラ設定
一番最初この話を見た時スースってこんなキャラだったっけと思ったけども冷静に思い出してみたら14話の"底なし穴の中で"でおかしな行動を取っていた。確かにそうだ。
単なる一発ギャクかと思ったあれがここで活きるとは。
・スタンとウェンディ
スタンを止めようとするウェンディ。短いやり取りとはいえこういうのがあるのは良い。双子が来る前から働いているという設定がしっかり現れている。
・ランブル
やっぱ出てきたか。そして即ジファニー(ギファニー)にやられる。
・Five Nights at Freddy'sのパロディではない?
知ってる人は知ってるだろうFive Nights at Freddy'sというホラーゲーム。向こうではかなり有名。
ロボットのシーンはそのパロディだと言われているが実際は違うのである。
Five Nights at Freddy'sが表に出たのは2014年の8月。
この話が表に出たのは2014年の9月。
グラビティフォールズの方が遅いから普通にパロディに思えるが実際は放送が9月というだけでFive Nightsの前にこの話自体は完成していたのである。
つまりこれはパロディでもなんでもなく凄い偶然が重なってそう見えるようになったというもの。
アニマルロボの異様感にどちらも同時期に目を付けたのだろう。
ちなみにFive nights at Freddy's自体を知らないのであればこの話は無視して結構です。
という感じで注目ポイントは以上。
あとそうそう、自分ならGIFfanyはギファニーではなくジファニーと言います。
これはGIFをどう発音するかという問題にかかっている。(だからスースもこの事を話の中で持ち出した)
気が向いたら本編の感想を(2)でします。(現在未定)