第32話
"A Tale of Two Stans"
2人のスタンの物語
衝撃の展開から間を挟みようやく明かされた数々の真実!
この回は一つの節目でもあるので細かいところまでしっかりと押さえていきます。
■やっぱりスタンフォードはスタンリーでスタンリーはスタンフォード?■
このサイトで結構前から予測していた双子入れ替わり説。
これは果たして合っていたのか!?
この物語の後半で明かされるが、合ってたようで合ってなかった。
入れ替わったのではなくスタン大おじさんがスタンフォードの名を取っただけであった。
確かにこの方が色々と辻褄が合う。ちょっと深く考えすぎた。
■スタンの兄弟(スタンフォード)はディッパーとメイベルの祖父ではなかった!?■
ディッパーとメイベルはShermy(シャーミー)の孫だとスタンから説明があった今回。
何とスタンにはもう一人兄弟がいると判明。
これも見事に外れた。
しかしこの方が明らかに色々と納得がいく。
まずスタンフォードが祖父ならなぜディッパーとメイベルがその事に触れないのかという疑問が付きまとう。
しかしシャーミーという謎の兄弟の存在によってこれは解消された。
おそらく一瞬だけ映った赤ん坊がそうなのかもしれない。
もしそうなら祖父(もしくは祖母)はかなり若い。現在は50代と思える。
この第三の兄弟(性別すら不明)が作中で深く関わるかは不明だが、おそらく関わらないだろう。
あくまで予測だが祖父は事故か何かで早死にしたのかもしれない。
だからわざわざ大おじさんの元へ双子は行ってるのだ。
■仲が悪い(?)スタンリーとスタンフォード■
スタン大おじさんが必死になって救出したスタンフォード。
しかしスタンリーとスタンフォードは再開早々喧嘩を始める。
一体原因は何か。
特にスタンフォードの方が怒っている。
起動させるなと本に書いていたマシンを起動させたという事もあるがそれだけじゃなさそうだ。
その理由はこの物語の回想が進むに連れ明らかになっていくがそれについては後でまた触れます。
では(2)でストーリーを追っていこう。