第35話
"The Last Mabelcorn"
メイベルはいい子?

あらすじ

フォードは不吉な夢を見る。

その内容をディッパーとメイベルに話し、身を守るための提案をする。

しかしそれには、必要で、かつ入手困難なものがあって・・・。


文法が微妙に英語っぽい今回の公式あらすじ。

内容の方は今回久しぶりにビルが再登場。

このサイトで昔から紹介していたようにフォードとビルの関わりはやはり興味深い。

ちなみにそのシーンをよく見るとブランコがある。

フォードが戻ってきたという事でブランコも壊れていない。

そして一瞬だけ映る謎のサークル・・・

これはオープニングにあるサークルとは違い模様がかなりの数ある。

前回は模様の順番が違ったり、つまりこれはどういうことだ。

ビルのサークルというのは単なる演出で深い意味はない?

その謎が明らかになる日は果たして来るのか。

そしてビルの不吉な夢を見たフォードは何か手を打たなければならないと行動に移る。

一方ディッパーとメイベルはボードゲームを探している。

ちょっと待った、またボードゲームの話やるの?

と一瞬思ったが今回は違った。

ただ違うにしろボードゲームがこの短期間に何度も出てきたのは本当になぜだ。今まで全然出てこなかったのにおかしい。

多分制作人の誰かの趣味かもしれない。たぶん。これはミステリーの1つ。

そしてようやくビルの話を自ら持ち出したフォード。

ビルから身を守るにはユニコーンの毛が必要だとか。

それはメイベルの方に委ねられた。

一方ディッパーはフォードと共にミステリーハウスの地下二階へと行くことに。

この存在は前から思っていたがやはり存在していた。

スタンは知らないという事を言っていたフォードだが本当に入った事はないのだろうか?

鍵も掛かってあったしビルを知らないと19話で言ってたから多分本当に知らないのだろう。

メイベル班の方はいつものグレンダとキャンディと共に今回はなんとウェンディまで同行することに。珍しい組み合わせ。

ただどう見ても浮かない顔をしている。分かる分かる。

しかし後半の方になったら意外と子供メンバーに馴染んでいた。

最初は乗り気じゃなかったが意外と悪くない相性だったのだろう。

ユニコーンバトルが始まる一方でディッパーの方はフォードの頭を覗いてみたくなりヘルメットをかぶせることに。

すると驚くべき事実が・・・

ただこのサイトで紹介していたように知ってる人は知っていた内容である。途中までフォードとビルは手を組んでいた。

そしてフォードの口から明かされる驚くべき内容・・・

思った通りビルはグラビティフォールズ特有の存在ではなかった。大昔から存在している別次元の生命体。

24話の人体に入るのは随分久しぶりというのはフォード以来という意味であった。

32話の感想でも説明したようにフォードとマクガケットはあまり仲良くなさそうである。あくまで仕事仲間という感じ。

そしてビルの策略でマシンは作られた。やはり。

ディッパーの誤解も解け、メイベル班もユニコーンの毛を手に入れ取り上げずミステリーハウスは安全になった。

しかしビルはその様子を不気味に覗いていたのであった・・・。

感想は(2)へつづく。