第40話
"Weirdmageddon 3: Take Back The Falls"
ミョウマゲドン3:グラビティフォールズを取り戻せ

※本来は3+4の二部構成で1話であったが再放送では個別のエピソードとして完全に分かれているので感想も分ける事にしました。

では早速本編を見て行こう。

メイベルをメイベルの玉から助け出し、ミステリーハウスへ戻る4人。

そこで見たものは・・・

ノームに、

マンノタウルスに、

意地悪なユニコーンに、

ミニゴルフ人間に、

マルチベアーに、

セヴラル・タイムズに、

ラリー・キングの首に、※ただ一応元からミステリーハウスの住人ではある

他にはキツツキと結婚した人だったり、

そして何気に(確か)ゴーニーがいたりと、(ゴーニーはサマーウィーンの時にカオナシに食われた子供)

一風変わったグラビティフォールズの住人がいつものメンバーの中に紛れてミステリーハウスに避難していた。(他には保安官のブラブスやパシフィカの子分の一人や帽子を被った普通のおっさん住人など)

ミステリーハウスが無事な理由は前にフォードが魔除けとして設置したユニコーンの毛によるものであった。

ユニコーンパワー恐るべし!(しかしユニコーン本人はミステリーハウスに避難しているという)

あとそうそう、

ランブルもいた。指摘し忘れるとこだった。危ない危ない。

結界によって守られているミステリーハウスの中にいれば一応安全ではあるが、食料がいずれ足りなくなるという問題がある。

それじゃなくたまたまテレビのスイッチが入り、そこに映った石化したグラビティフォールズの住人達の姿を見て悲しみに暮れる生存者達。

しかしここで双子が皆を元気づける。

更にアニメの存在を知らなかったマクガケットが何か思いつく。

一方場面は変わりビルはフォードを起こしグラビティフォールズにある謎のバリアについて尋ねる。

そしてフォードによるとあの謎バリアは元々グラビティフォールズに存在する"不思議なものを引き寄せる不思議な力"とのこと。

やはりUFOが怪現象の大元の原因ではなくグラビティフォールズの土地自体が元々不思議な性質を持っているのだ。

そしてそのバリアを打ち破る方法を知っているというフォード。(本当か!?)

マクガケットの案に乗った住人達は何やら道具を集め出し、何かを作っていく。

そして巨大ロボが完成!

まさか第2話と第20話で出てきたマクガケットのロボ作り能力がこうやって活かされるとは。(2話の時はネッシー、20話の時はギデオンロボット

そしてそうそう、

おおっ!!やはりこれは・・・!!!

というわけでラママークに該当するのは本当にパシフィカでした。凄い。

しかしこのような形でパシフィカがラマに該当するようになるとは面白い。

そしてその後巨大ロボとビルの子分によるジャイアントデスマッチが発生。

ユニコーンバリアによって守られたミステリーハウスロボは強く、ビルが途中参戦するもそれでも一方的に押していく。

しかしこれは陽動作戦で真の目的はフォードの救出にあった。

その後フォードだけじゃなく街の人々も元に戻り、何気に一番悲惨な目に合っていたギデオンもこの作戦によって助かることに。

そして、ついに明かされる、ビルのサークルの正体・・・!!!

あれはフォードがビルに教えてもらったものではなく、グラビティフォールズの先住民が大昔に予言として洞窟に描いていた絵をフォードが本に写したものであった。

そしてこの謎の予言のサークルの力を借りるとビルを退治できるらしい。

先住民とビルの関係なぜ特定の人物を集めるとそのような事が起きるのかなど疑問は色々あるが、こういうのは素直に面白い。こういう運命的な展開は好きです。

そして明かされる各マークに該当する人物。

松の木、流れ星、はてなマーク、ギデオンのテントのマークは妥当にディッパー、メイベル、スース、ギデオン。

そしてロビーのパーカーのマークはやっぱりロビー。

運命のパーカー・・・!! なんじゃそりゃ!(笑)

そしていつも冷静な人物(日本語版だと確かそうだった)ということでアイスマークはやはりクールなウェンディであった。

そしてラマは今回完全にハッキリしたパシフィカ。

最初にこれに気づいた人は本当に冴えてる。

というかこれこそむしろ運命のセーターである。パシフィカが気味が悪いと言っていたのもうなずける。

そして六本指とスタンの帽子のマークは妥当にフォードとスタン。

さあそして眼鏡マーク

これは一体誰だ?フォードじゃないのか?

とずっと思われていたが、ウェンディがアイスに該当する理論と同じ要領で眼鏡マーク=眼鏡を掛けた人物というわけじゃなく"博識"に該当すればいいという事でマクガケットであった。

なるほど。そうきたか。いやでもこれは納得である。なるほど。

これで主要メンバーが全員埋まった!

そうして何やら不思議な力を発していくサークル。

一体何が起きるんだ!?

しかし、この土壇場でスタンが協力を拒む。

皆からブーイングを受け渋々協力するが、またフォードと喧嘩を始めてしまいサークルのパワーが引き出せない。

おいおいこれじゃ・・・!!

そして案の定、ビルに見つかってしまう一同。

・・・・・サークルの真の力が結局何か明らかにならず前編が終わったーーーーーーーーー!!!!!????

クライマックスの感想は(2)へつづく。