リアル本第3巻のレビュー
さて、夏頃から触れていたリアル本第3巻をいよいよ取り上げようと思う。
ちなみに届いて驚いたのはその圧巻のボリュームである。
ハッキリ言って想像以上の出来栄えだった。これは凄い。こんなに分厚いとは思っていなかった。
何もないページも少しあるがしかしほとんどのページは何かびっしり書いてあるのでこれはかなり充実している。よく作ったと関心した。
しかし、個人的な問題が一つある。
なぜ今まで取り上げるのを躊躇していたのか。その理由の一つはまず翻訳がしんどいというもの。
英語は昔と比べると随分上達したので普通に読む分にはそれほど苦労しなくなったのだがしかしそれを日本語に変換する作業は相変わらずストレスがかかってしんどい。
ただそれが躊躇した主な理由というわけではない。
実際本を手に取って開いてみると、それはすぐ現実となった。
・・・・・読めない。
自分は、筆記体が読めないのである。
筆記体で書かれているのは知っていたがしかしそれでもプレビューを見てちょっとは読めるんじゃないか?と思っていたのだが案の定大半の筆記体は文字として認識できませんでした。残念!
しかしパラパラページをめくっているとなんと途中からディッパーが書いた章になっておりそこからは普通のアルファベットになっていたのでホッとした次第であります。
というわけで今から筆記体を学ぶのは面倒なので今後はディッパーの章からちょっとずつ何が書いてあるのか解説(翻訳)しようと思います。
6月1日から夏の終わりまで日記形式で書かれているので更新1回に付き1日分を取り上げる予定です。
6月1日から毎日書かれているわけじゃないがそれでもかなりの量なので全て網羅するのは時間が掛かるのは間違いないだろうが、(それに毎日更新するわけでもないし)しかしその分長く楽しめると考えよう!
というわけで自分の不完全な翻訳でいいのであれば英語が分からずリアル本第3巻を持ってる人は今後追ってみてください。
たださっきも言ったように頻繁な更新はあまり期待しないようおねがいします。翻訳作業はどうしてもストレスが掛かるのでのんびりやっていきます。(ただ慣れてきたら更新頻度が上がるかもしれない)
それとディッパーの章だけじゃなく普通のアルファベットで書かれているページも翻訳する予定です。(ただ最初はディッパーの章が優先)
ちなみにこれは宣伝目的を抜いてでの感想だが、英語が分からなくてもグラビティフォールズファンであるならこの本は持っていて損はないと本当に思う。これはボリューム満点でよく出来ている。
絵も多いしコレクションアイテム的な感じでもあるので雰囲気だけ楽しむのも普通にありだと思います。