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ビル・サイファーは何者なのか
シーズン2

・ビル・サイファーは何者なのか(シーズン1)で押さえた事を前提に進めて行きます。

では早速ビルについての最新情報をまとめてみる。

■ 一度召喚されると簡単に消えない可能性がある ■

Sock Operaで再登場を果たしたが結構普通にディッパーの前に現れた。日誌の作者はビルの召喚を恐れていたが、一つはこれを意味していたのかもしれない。

日誌の作者は毎晩何週間も夢に出てきたと記していたが召喚後いざとなれば夢の中に侵入し人を狂わせる事もできるかもしれない。

これは厄介。実際ディッパーとは最初に夢の中で接触している。

■ 簡単に人を騙せる ■

かなり適当な契約で簡単にディッパーの体を乗っ取る事に成功したのを見るに、ビルからすれば制約なしで人を騙すことが出来るのだろう。

これは恐ろしい。ギデオンはあの時むしろ運が良かったのだ。

日誌の作者が後にLiar monster(嘘つきモンスター)だのCan't Be Trusted!(ヤツは信用できない!)だの記した理由がこれで判明した。

■ 人体を乗っ取ったのはこれが最初じゃない ■

It has been so long since I've inhabited a body.

人体に入ったのは随分久しぶりだ

と言ってるように最低でも一度誰かの身体を乗っ取っている。
一体誰だろう。今まで出てきた人物の中にいるのだろうか。

日誌の作者?。謎は深まる。

■ ビルはPure Energy Being(純粋なエネルギー体) ■

ビル本体の正体は純粋なエネルギー体らしい。宇宙誕生直後にでも生まれた謎の存在かもしれない。

当然だがやはりビルは通常の存在とは全く違う特性を持っている。

そしてno weakness(弱点はない)とも言っている。しかし"Sock Opera"の展開を見る限りそれが本当かはにわかには怪しい。

ではここからビルの性質についてもうちょっと深く追求してみよう。まず最初はこれだ。

(2)へつづく。