また第１話からスタートという事で懐かしのフィニアスとファーブの感想をちょっとやってみようと思います。

これは面白い。

久しぶりに見たからか、懐かしさからか、何だろうと何かやけに面白いと感じた。

しかも日本語版で見てみたけど、これは悪くない。

今まで英語版でしか見なかったけど日本語版も行ける。

そしてこの回はパイロット版という事もあってかいきなりぶっ飛んでる。

フィニアスとファーブが理屈を超越した無茶苦茶デカいジェットコースターを作り、キャンディスのクレイジーさも全快。

特に毎度おなじみのすれ違いの部分の演出は上手い。

（今回はこのシーンがお気に入り）

そういえばこの回でジェレミーが一瞬登場するけど、声違った？

この時はまさかこの先何度も登場するなんて思わなかったから配役が違ったのだろうか・・・？

ちなみに英語版ではこの回だけじゃなく最初の頃のエピソードはフィニアスの声の感じがこれから先のフィニアスとかなり印象が違う。

おそらく初期の構想ではフィニアスはちょっと脱力系だったのかもしれない。

思うに当初の予定では一人だけやけに張り切っているキャンディスが見事に空回りするというのが作品のメインだった可能性があるかもしれない。

いや今でもそれはメインの一つだが、フィニアスとファーブのギャップでもっとそれが目立つ予定だったとか。（予想）

しかし主人公がどちらも脱力系だと生意気な感じになりすぎるという事で途中から子供っぽさが追加されたのかもしれない。（勘）

そして定番であるペリーとドゥーフェンシュマーツのやり取りもあるが、この時はパイロット版という事もあってネーターではない。

というか、

そもそもどうやってアルミホイルを町一帯に被せたんだ!?

これは本当に謎すぎる。

アルミホイルを買い占める財力もさらっとあるし、やはりパイロット版ならではの突っ込みどころがある。

では今からちょっとしたトリビアを紹介。

ビューフォードやバルジートよりも先に何とジンジャーとケイティがこの回で登場している。

（この二人はガールスカウトのメンバー）

ジンジャー。（ステイシーの妹）

ケイティ。（この先もあまり目立たないメンバーの一人）

Bパートの感想は（２）へつづく。