第1話 Bパート
Candace Loses Her Head
キャンディスの誕生日

この回はやりようによっては良い話になるポテンシャルはあっただろうが、そこはフィニアスとファーブ。そうはならない。

ちなみにAパートでペリーとドゥーフェンシュマーツ博士について言ってなかった事をここで触れよう。

この二人のやり取りについて一番最初に思ったのは、「このパート必要か?」ということ。

フィニアスとファーブとキャンディスを中心にすればいいのになぜわざわざと思ったが、ある程度見た後「いやこれは絶対必要だ」と意見が変わりました。(ちなみに一番最初に見たフィニアスとファーブのエピソードはキャンディスとペリーが入れ替わる話

フィニアスとファーブが成功したのは間違いなくこのペリーとドゥーフの関係のお陰であるのも間違いない。

ペリーと博士のやり取りに連動して、最後の方でキャンディス側の方に影響が出る、この黄金コンビネーションこそフィニアスとファーブが長く続いた要因の一つだろう。

ちなみに今回改めてこの話を見て気づいたが、

キャンディスはやはり友達が少ない。(ちなみにこれは先のエピソードの方で公式認定される)

誕生日だがフィニアスの誕生日のように大勢集まってパーティにはならず家族でドライブ、それをラシュモア山に向かっていると聞くまではかなりワクワクしていたのを見るとこの時からこの設定は本当に存在していたのかもしれない。

きっとステイシーですら最近友達になったのだろう。(もしかしたら忘れてるだけで違うかもしれない)

ただこの回でジェレミーがジェレミーとして初登場するわけだが、この時からキャンディスにプレゼントを渡すなどしてキャンディスにアプローチをしているのがキャンディスにとって唯一の救いだったわけである。

ではで今からこの回の小さなトリビアを。


キャンディスは15歳という設定だからつまりこの誕生日回まではキャンディスは14歳だったわけである。

そしてこのキャンディス誕生日回では、「いたのかペリー」という定番のラインがないのである。

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