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"Robbie Valentino"
ロビー・ヴァレンチノ

このキャラは脇キャラの中では目立つ方ではあるがスースやウェンディのようなサブメインキャラと比べると目立たない方にいる。

しかしどういうわけかビル・サイファーのサークルの中にロビーのシンボルらしきものが存在している。

という事はやはり重要人物なのか?

その事に触れる前にロビーに関するトリビアを紹介。

ロビーは実は、こっそりアニメスタイルの絵を描く趣味がある

この情報はグラビティフォールズの公式ガイドブック"Dipper's and Mabel's Guide to Mystery and Nonstop Fun!"の中で紹介されている。

そして実際に本編でそれらしき絵が一瞬だけ映っているシーンがある。

それは30話の"恋のキューピッド"の中で出てきている。

それがこれだ。

ウェンディへの手紙の横にある。ちょっと拡大してみよう。

よりによって自身とウェンディを描いている。

メイベルじゃないけどこれは同情してしまう。

………とそんな風に考えてた時期が一瞬だけありました

いやいや、これは元々ウェンディを洗脳しようとしたロビーに問題があるから自業自得である。

けなす必要もないが特に同情する必要もない。(それに元々ロビーは"Jerk"(嫌なやつ)である)

その後クスリの力でタンブリーと付き合い吹っ切れる事になるが、あれは何だかんだでよかったのかもしれない。

……とそんな風に考えてた時期がこっちもありました

薬の効果が永続的である保証は一切ないし、それにタンブリーと付き合うというのは本人の意思とは無関係である。あれはメイベルに問題がある。

ただ、洗脳しようとしたロビーが洗脳によって興味のない相手と付き合うようになったというのは皮肉な話である。そういう意味ではこれは面白い。(タンブリーの方は完全にメイベルに利用されただけだが)

ではここからビル・サイファーのサークルにあるマークが本当にロビーを示しているのか改めて考えてみる。

(2)へつづく。(最終回の内容も含む)