第1話 Aパート
スター 地球へ
(Star Comes to Earth)

公式あらすじ

魔法の国で暮らすプリンセス、スター・バタフライは14歳の誕生日を迎え、訓練のため地球に行くことに。


最初にこの絵柄を見た時、スコットピルグリムを浮かべたのは自分だけだろうか?

実際原題である"Star vs. the Forces of Evil""Scott Pilgrim vs. the World"を思わせる。(と思う)

ただ自分はスコットピルグリムは詳しくありません。(映画版を昔見たことがあるだけ)

たまたま目にする事があってかなり独特な雰囲気があったからこれは一体何だと調べてみたらコミック発祥という事でそれで知った経緯がある。

話をスターバタフライの方に戻すとして、別のところでも触れたが関西弁の演出は悪くないと思う。面白い発想だ。

ただ普通に喋っても問題ないとも思うから正直良いとも思わない・・・と思ってたが最近日本語版をしっかり見た時ルードは日本語版の方が(自分としては)明らかに面白いと気づいた。

ルードの関西弁は完璧に合ってる。

英語版だと単なる嫌なキャラという印象でしかなかったがこれは面白さがかなり増している。

というわけで関西弁演出の評価を上げました。

ちなみに英語版だとスターの声はもっと低いです。

だからおてんば感は日本語版の方が強い。

マルコの声はどっちも似たような感じだけど英語版の方がもっとハキハキしてる気がする。

本編の話をするとこれは第1話という事もあってメインキャラが総出演。

だからこれはよくある自己紹介みたいな感じの回。

そう考えたらグラビティフォールズの第1話はいきないぶっ飛ばしてた。あれやっぱ凄かったんだなと再確認。

ただここはスターバタフライの部屋。グラビティフォールズの話はなるべく控えよう。

これも既に別のページで言ったことだがこの作品はポテンシャルはある

全体的なデザインも良く、様々な場所へ旅が出来る冒険要素もあり、などこの二つだけでも上手い事やれるだろう。

ただガーリッシュさが強いのがどうも自分には向いてない。

まあ対象がそもそも違うのだからこれは当然なのだが、でもグラビティフォールズのようなバランスでやれればもっとターゲットが広がると思う。この先潜在能力をどれだけ引き出せるか。

…おっと。またグラビティフォールズの話を出してしまった。もう本当に控えよう。(この回では)

ただ向いてないだけであって嫌いではない。(だからこうやって感想を書いてるし全話見た)

Bパートの感想は(2)へつづく。