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日本語版とオリジナル版の違いについて

昔この事について取り上げた事がありましたが感性の変化に伴い意見がちょっと変わっています。

まずディッパーから行こう。


・ディッパー

面白い事にどちらのバージョンも声がほとんど変わらない。

だから受ける印象は英語でも日本語でもあまり違いがない。

・メイベル

両者で結構違う。しかしどちらも合っている。

ちなみに37話の"終わらない夏"を見てる時思ったのは日本語版の方がメイベルの必死さがより伝わってきた。

だからあの話は日本語版の方が気に入っている。


・スタン

大きな印象の差はない。

ただオリジナルの方がテンションが高い印象を受ける。


・スース

こっちも大きな差はないけど子供っぽさが日本語版の方が高い気がする。

だから25話の"スースと、その彼女"の時はスースのすっとぼけた感がより強く出ててスースの部分はこっちが面白かった。


・ウェンディ

両者で印象がかなり違うのは確かだが、現在は全く気にならなくなった。

どっちも良い。

妙マゲドンでどういう風に差が出てるかが興味深い。


ちなみに最近これは日本語版の方が面白くないか?と思う事がある。

さっきも言った終わらない夏と、それと26話のリトル・ギフトショップ・オブ・ホラーズの時にも思った。

※このエピソードを見てシーズン2のベスト10ランキングの"もてもてディッパー"とそれを入れ替えたいと思った

つまり言いたい事は日本語版も完成度が高いという事。

ただしなぜその台詞を変更したと思う事もある。

小ネタ集で取り上げたようにフォードの死ぬ年齢だったり、ちょっとしたやり取りの部分で過激さがちょっと緩和されてたりする。

ただその点も含めて両方楽しめれると言える。

では(2)でフォードなどの他のキャラについても触れよう。

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