ビブルカード、ポーネグリフ、悪魔の実にはある驚くべき共通点がある
ビブルカードは別名"命の紙"と呼ばれる非常に特殊な紙である。
ただの紙のように見え簡単に千切ることは出来るが何と燃やしたりして消滅させることはできない不思議な特性を持っている。(消滅する時はその紙の主が死んだとき)
さらに千切ったビブルカードは互いに引き合う性質がありその特性はその紙がどれだけ離れていても維持される。(鏡の中の世界など異次元にある場合どのように振る舞うかは分からないが…)
次にポーネグリフ。
こちらも普通に破壊することは不可能になっている。
ちなみに以前推測した仮説が正しい場合情報が記された9つのポーネグリフの所在地が変わった場合その在りかを教えるポーネグリフに記されている文字(情報)が変化すると思われる。
つまりポーネグリフ同士でもビブルカードのように遠隔作用が存在する可能性があるわけである。
最後に悪魔の実。
一口でも食べればその実の能力者になる。
では5つに分けて5人が同時に食べるとどうなるのか。
おそらく一番最初に食べたと判定された人物が能力者になる。
だが妙なのは先に食べれば誰であっても能力者になるチャンスがあったこと。
つまり悪魔の実にも遠隔作用が存在しどれだけ細かく分けてもその一つ一つが一つの悪魔の実として食べられる瞬間まで機能しているわけである。
さらに悪魔の実本体だけじゃなく能力にもその特徴が見られる。
自然系(ロギア系)の受け流しはまさにそれである。(正確にはロギア以外にもその特徴はある)
能力者がバラバラになっても無傷で一つの存在として動けるのはこの特徴のおかげである。
これらの共通点が一体何を意味するのかはまだ分からない。
しかしただの面白い特性で終わらないのであればワンピースの世界観の根幹に関わる非常に重要なものであろう。
おそらく間違いないがこれらは古代人の技術と直で関係しているはずだ。
(ただし古代人が一から生み出したのかそれとも元々自然界にあった何を研究し応用したのかは不明である)
さらにパンゲア城そして"ひと繋ぎ"の大秘宝などこの事と関連していそうな要素は他にも色々ある。
ちなみにこれらを総合的に考えると一体何が見えてくるのか?
それはある一つの壮大な仮説である。
それは何と………
TO BE CONTINUED...?