悪魔の実の謎を検証その2
黄泉の国と悪魔の実には繋がりがあるのか?
ブルックや物が悪魔の実を食うという例があるので単純に心臓や脳に宿るとは思えない悪魔の実。
魂に宿る可能性があるとしたがその魂は何処に宿るのか。
ここではヨミヨミの実からわかる悪魔の実の謎と物が悪魔の実を食べる例を詳しく分析してみる。その前にブルックが能力を発動して白骨化するまでの出来事を。
船の上で毒死→黄泉の国へ行く→黄泉の国に着いて能力が発動→しかし霧が深く肉体を見つけられず1年魂の状態でさまよう→発見時元の肉体は脳も心臓もなく白骨化→しかし魂が定着すると問題なく動ける
復活後は脳が無いのに思考して臓器が無いのに食べ物を食え、クソもする。奇妙極まりない悪魔の実の力。
悪魔の実の謎でも取り上げたがバラバラになってもひと繋がりにする力が悪魔の実には存在している。
その力が元肉体だった物質にも未だに作用しているとしたら、腐敗してバラバラになっても、もしかしたら別の次元で繋がってるのではないだろうか。
ブルックの一連の出来事を見ると、死んですぐ復活せずに一旦黄泉の国へ行っている。死んだ直後、魂の存在となったブルックは何も思わず黄泉の国へ行ったのだろうか。
そうならば単純な魂だけの存在は思考を持っていないと考えられる。
違うのならば死んで一時したら魂は肉体から離れ即座に黄泉の国へワープしたことになる。(死んで即座にワープしないと思うのは黒ひげが白ひげから能力を奪い取った時の状況で判断)
しかしどの道黄泉の国へ行かないと能力が発動しないわけだから奇妙なことには変わりがない。
ブルックを見れば見るほど悪魔の実は自然の物や人工物とすら思えない。
話はその2の(2)へつづく。