(1)で不老手術=凍れる時の秘法説を唱えたが、どのようにしてそれが可能になるのかは説明しなかった。
ここからいよいよその想像が最も難しい部分を考えてみる。
オペオペの実の覚醒によって時空間の操作が可能という説が正しいと仮定する。
しかし覚醒していない現在でもオペオペの実の人智を超えた能力は既に明らかになっている。
それは人格を入れ替えれるあの技。人格移植手術。
人格というのが魂を意味しているのか心臓を意味しているのか脳を意味しているのか記憶を意味してるのかよく分からないが、この能力が不老手術にも関わってると推測している。
おそらく不老手術はこのような感じになるなのではないか。
まず覚醒した能力によって対象者の肉体に流れる時間を切り離す。
次に能力者自身の"魂"と対象者の"魂"を入れ替える。
入れ替えた時点で能力者の魂は凍った時間の肉体の中で完全に停止している。
そして最後に対象者が能力者の肉体を使いオペオペの実の力で固まっている自分の肉体に魂を憑依させる。(ブルックのヨミヨミの実のように)
これで不老手術は無事終了。
しかしこれによって能力者の肉体はもぬけの殻になっているのでこの究極奥義を使用すると能力者はどうしても命を落としてしまう。
という方法を想像してみたが本当に正しいかはもちろん分からない。
それにこの方法だと別の第三者を用意すれば能力者が死ぬ必要はない気もする。
色々穴がありそうな気もするが、ただ人格移植手術と覚醒による時空操作が鍵になるという推測は結構自信がある。
正体としては凍れる時の秘法で間違いない。(と思う)
ちなみに一番の問題はこの謎が明かさせる日は一体いつ来るのかである。
そしてローがこの奥義を使う日は来るのか。
ただ本当に死んでしまうのであればローがこれを使う日は来ないだろう。
しかしもしカイドウ=不老手術経験者説が正しいのであれば不老手術解除の技を使用する日は来るかもしれない。(これは使用しても命は落とさないと思う)
取りあえず不老手術に関する分析はここまで。
何か新しいアイディアが浮かび次第また分析します。