サムライ達の動向を改めて振り返ってみる
今後重要なポジションに付くであろう錦えもんを中心としたサムライ達。
そこで今回ルフィ達との出会いから現在までの動向を追ってみる。
そして真の目的が何なのかも考えてみる。
・最初の出会いはパンクハザード
ローによって身体がバラバラになっているのを麦わら海賊団に発見される。
ちなみにルフィ、ゾロ、ウソップ、ロビンが下半身を発見。
(ドラゴンにくっ付いているところをルフィが見つけてもぎ取った)
ナミ、サンジ、チョッパー、フランキーが頭と遭遇。
そしてブルックが上半身と遭遇。というか襲撃された。
その後全てのパーツが揃い元通りに。
パンクハザードにいた理由は息子であるモモの助を探す為であった。
そしてそもそもなぜ鎖国国家の人間にも関わらず外界へ出ているのか、それはゾウを目指す為とのこと。
随分前から出ていた目的地に最近ようやく話が追いついた。
つまりこのゾウ編でやっと何かワノ国関係の核心が明らかになるのだろう。
その考察に移る前にここで錦えもんに関する伏線らしきものをおさらいしてみる。
・海賊嫌い
まあ実際はこれが普通の反応なのだが大海賊時代で海賊をここまで嫌う者は珍しいかもしれない。
初期のナミぐらいだ。(だから実際ナミの反応の描写があるのだろう)
・カイドウを知っている?
詳細は不明だが明らかに何か知ってそうな感じである。
・ドラゴンを憎んでいる
ルフィの父親ではなく生き物のドラゴン。
ただここで疑問なのはドラゴンは実在する生き物なのだろうか?
違うのであればその場合悪魔の実関係が浮上する。
ゾオン系幻獣種なのは間違いない。
ここでカイドウの特徴を挙げてみる。
・カイドウはゾオン系軍団を持っている
・カイドウは海賊
・ドフラミンゴとシーザーを使い人造悪魔の実を入手していた
間違いなくこれらの共通点は偶然ではないだろう。
ワノ国で今一体何が起こっているのか、リスクを冒して海へ出た理由、などは間違いなくカイドウが鍵を握っているのはもう100%間違いない。
そもそもカイドウという名前の時点でワノ国出身ではないかと簡単に想像できる。
ただそうなのであればなぜ自国を襲うのだろうか。
それは一旦置いといて、次は錦えもんの仲間をおさらい。
4人で海を出たと言っている。
現在完全に判明しているのは錦えもん、モモの助、カン十郎の三人。
最近雷ぞうの存在が明らかになったがどのような役割があるかはまだ不明である。
ちなみになぜ各自バラバラになったのか。
それはやはりカイドウとの繋がりがあるドフラミンゴに追われたからである。
つまり雷ぞうは遭難の時に逸れているのだろう。
これらが基本情報。
では(2)でサムライ達の真の目的を分析してみよう。