"火を焼き尽くすマグマ"という理論をを改めて分析

エースを圧倒した理由をこう説明した赤犬。

これは当時、というかおそらく現在でもまだ議論を呼ぶ説明だろう。

ただ自分はこの理論はそれほど違和感を持たない。

赤犬の戦闘力分析のところで"要するに液体に近いという事で質量が多いから勝ったのだろう"と解釈したと説明したが完璧に説明し切っていなかったのでここでもっと詳しく掘り下げよう。


・おそらく最大の問題は火を焼くという部分

マグマの方が火より強いという事に問題があるより赤犬の説明が誤解を招いているのだろう。

確かに焼くという言い方をすれば温度勝負に聞こえてしまう。

だから火の方がマグマより熱いという事で納得できない人が多かったのだろう。

ただ赤犬の説明(言葉)の部分を無視すれば個人的な感性だと"マグマvs火"はマグマが強いように思える。

そのイメージを今から説明してみる。

まずマグマが火になっている腕を"飲み込む"

マグマは"液体"だから飲まれた火はマグマの中で消えてしまう

火が消えるという事は能力を発動できないことを意味する。

そうなると普通の腕になったマグマに触れている腕は溶かされてしまう

という感じである。

この説明を書いてて気づいたがこの話をややこしくしているのは赤犬だけじゃない事に気づいた。(思い出した)

モブ達が「エースが焼かれた」なんて言うから更に誤解を招いているのだろう。

おそらく「溶かされた」と言っていれば納得できた人はもっと多かったかもしれない。


■まとめ■

"液体に飲まれた"事によってロギアの受け流しが発動できず、それによって"マグマの熱で溶かされた"という解釈ならマグマの方が火より強い理論はそれほど間違ってないように思える。


ただしこの解釈が正しければサボvs赤犬が将来発生したとき赤犬が絶対勝つことにはならないと思う。

(2)へつづく。


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