ルフィが被っている麦わら帽子にはとんでもない秘密が隠されている…!?
シャンクスから預かった麦わら帽子を現在ルフィは被っている。
つまりその前はシャンクスが被っていた。
(子供の頃から被っていたが異名にはならなかった…)
さらにその前はロジャーが被っていた可能性がある。
つまりルフィが被っている麦わら帽子は代々受け継がれてきたのかもしれない。
これだけだとへーそうで終わる話だが最近少し状況が変わりつつある。
イム様が見つめていた巨大な麦わら帽子。
しかしルフィの被っているものとはサイズがあまりにも違ったので一体何を意味しているのかよく分からない感じであった。
話は少し変わり2019年の1月9日に放送されたホンマでっかTVの中で麦わら帽子の寿命は4年のはずだという突っ込みがあった。
それに対し漫画の世界だからこっちとは違うという回答でその指摘には何の深い意味もないように思えた。
しかしわざわざ麦わら帽子の寿命の話題を挙げたのは本当にギャグ(?)の為だけなのだろうか。
マリージョアの巨大な麦わら帽子の件もあるので深読みしたくなる。
たとえば麦わら帽子は昔Dの一族のシンボルのようなものでその意思を繋げるような意味で次の世代に麦わら帽子を託してきた歴史がある───
それが真実の場合ルフィの被っている麦わら帽子は800歳ぐらいになると思われる。
なので「風化してそんなに持たないだろ!」と突っ込みを受ける前に今の内にフォローしておいたというわけである。
ただそれもへーそうで終わりそうな気もする。
なのでもしかしたら麦わら帽子の寿命に関し重要になってくるのはルフィのではなくマリージョアの方かもしれない。
ただの古い麦わら帽子というだけじゃなく、本当に巷で声が挙がっていた古代兵器(ウラヌス)説が真実だとしたらどうか。
その帽子は実は非常に強力な悪魔の実を食っておりなんと生きているのだ。
わざわざ寒そうな所に保管されていた理由は冷凍保存して活動を停止させる目的なのである。
つまり寿命の話題が挙がったのは"生きている"複線の意味があったというわけである。
今挙げた二つの仮説はあまり自信はない。
しかしマリージョアの件も含めると終わりが近づいているワンピースでここ最近なぜか麦わら帽子が注目されているのは偶然ではないと思う。
以前はルフィが被っているのはあのロジャーから受け継がれた!?ぐらいしか話題はなかったが現在はかなり可能性が広がっている。
ワンピース世界の"麦わら帽子"には一体どんな秘密が隠されているのか、それが明らかになる日はそれほど遠くはないだろう…