ピカピカの実の能力は"光回線"説

タイトルが意味不明に思えるが最後まで聞いてほしい。

ピカピカの実は黄猿によると光の速さで蹴れるなど攻撃、移動に優れた能力である。

しかし既に黄猿の戦闘力分析の中でも触れているが実際のところ光速でないのは100%確定している。

光速じゃないのであればピカピカの実の"光"は何を意味しているのか?

それが意味不明に思えるタイトルにある"光回線"である。

この光回線説を聞いた時なるほどと思った。(この光回線の喩えは自分が考えたわけではありません)

そしてこのアイディアを更に発展させたオリジナルのピカピカの実の本質を考えてみたので今から説明します。

おそらくピカピカの実の特徴の一つは本当に光速で動いている光は無害

例えばこのような場面に注目。

八咫鏡(ヤタノカガミ)で本当に光速で動いているのは黄猿が放った光であって黄猿自身じゃないように見える。

つまりこれが高速移動に必要な"回線"のようなものだと考えることができる。

放った光のレール上を黄猿自身が"情報化"して移動する仕組みが八咫鏡なのかもしれない。

回線を張るスピードは光速だが、情報が向こう側に届くスピードは光速じゃないというわけである。

実際黄猿がアプーの攻撃を受けて復元する時「ピカーッ!」と光ってはいるが復元スピードは光の速さじゃなさそうである。

復元スピードは「ヒュヒュヒュ」と表現されている擬音の方で間違いない。

これならレイリーや白ひげが黄猿を切った時、黄猿自身にダメージはなくてもなぜか移動は阻止できた説明ができる。

レイリーや白ひげが切ったのは黄猿本体ではなく光回線の方なのだろう。

つまり接続を切ったとイメージすれば分かりやすいかもしれない。だからアップロード先へは行けなかったのだ。

更に真の強者相手に高速移動を使わない理由もこれなら完璧に説明ができる。

放った光で逆に「今から攻撃しますよ」と相手に伝えているようなものだからである。(実際ブルックは光を見て「何かして来るのでは」と警戒した)

更に面白い可能性として"情報化"の解釈が正しいのであれば黄猿のレーザーをパシフィスタの機能の一つとしてベガパンクが再現できたのは、コンピュータ的な要素として実は二つが共通しているからかもしれない。

さらにおまけ分析として(2)へつづく。


ページのトップへ戻る