なぜシャンクスは腕を食われてしまったのか
後に四皇になるシャンクスが10年以上前あろう事か東の海で海王類に腕を食われてしまった。一体なぜ?
漫画的演出と言えばそれまでだが考えられる可能性を挙げてみる。
・その当時のシャンクスは大して強くなかった。
・近海の主が強かった。
・間一髪で結果的にああなってしまった。
・腕を食わせてルフィに海の恐ろしさを教えたかった。
当時のシャンクスの強さは白ひげがこう言っている。
45巻 434話
シャンクスはその当時から大海賊だったので弱いというのは間違い。
ちなみにこの時のこれは覇気ではなくただのにらみや威圧だろう。
これが覇気だとしたら大海賊なのにあまりに弱い覇気。
似たような状況でルフィは気絶させるに至った。
51巻 495話
この時はまだシャンクスは覇気(武装色も含めて)を開花してなかったという解釈が正しいと思う。(もしくはこの時から開花した)
ルフィにぶっ飛ばされている
一発でルフィに倒されているが、それと噛む力は別問題だと思う。
海王類でもない魚人のアーロンでこの威力である。
10巻90話
要は腕を食いちぎった海王類は別に特別だったというわけではなく、強くも弱くもない並の海王類だったのではないか。
まだ覇気(武装色)を覚えていなかった普通の人間の肉体であるシャンクスは直接噛まれたので腕を食われたのだろう。
この話はその2につづく。