ハナハナの実が覚醒すると何が出来るのか?
物語は終盤に差し掛かっているが悪魔の実の覚醒者はそれほど多く現れていない。
読者が気づいていないだけで意外といたりする(カイドウとビッグマムはあり得る)のかもしれないが、取りあえず現在判明しているイトイトの実とモチモチの実からハナハナの実の覚醒を考えてみる。
イトイトの実とモチモチ実はどちらも地面のような無生物をその能力者が持つ能力の特性に変えることができた。
ではハナハナの実の場合はどうなるのか。
というかそもそも基本的なハナハナの実の能力自体がすでに覚醒している感じである。
ロビンが認識できる範囲であればたとえ生物の表面からでも体の一部を咲かせることができるのでむしろその点は覚醒した能力より優れているかもしれない。
しかしハナハナの実は生やした部分は遠隔でも本体と繋がっているのでダメージを受けるリスクがある。この点は覚醒の方が使い勝手が良いのは間違いない。
だがもしも本体にダメージが来ない手足(身体)を自在に咲かせることが出来ればロビンは今以上に強くなりそうだが、おそらくそれがハナハナの実の覚醒で起こせることじゃないだろうか。
ただし覚醒はおそらく無生物にのみ働きかけるものなのでいつもの要領で相手の身体から無敵の腕を生やすことはおそらくできないだろう。
地面や壁から本物の腕っぽいものを生やせるまでが限界だと思う。
ただ限界と言っても生やせる身体が無敵であるのなら無茶苦茶な戦い方(100人の巨大な分身を作るとか?)ができると思うのでそれに加え通常の能力で関節技を狙えば途轍もなく恐ろしい能力になるはずである。
というわけでハナハナの実の覚醒を考えてみたが覚醒なしの時点で最強クラスのポテンシャルがあるので作中でそれを拝めることはないだろう。
そもそもロビンが覚醒していたらペローナやシュガーなどの敵は一瞬で一捻りされていたわけなのでこれからもロビンはほどほどに抑えて敵と戦っていくことになるのは違いない……