ベガパンク製の「人工悪魔の実」は本当に"失敗作"だったのか?
実は明らかになっていない"重大な問題"が存在する?


1007話でモモの助が食べた人工悪魔の実について様々なことが明らかになった。 ※詳しくはこちらを参照

しかし"失敗作"の部分については結局具体的なことは明らかにならず。

だが今回のCP-0の発言からそもそも失敗作ではなかった可能性が出てきている。

ベガパンクは政府の下で活動しているものの世界政府(天竜人)に入れ込んでいるとは限らないので、本当は完璧なウオウオの実を再現することに成功していたのだがあまりにも強力な能力の為それを政府の手に渡すまいと失敗作という事にして研究所に保管し続けていたのかもしれない。

実際その可能性は普通にあり得ると思うが、ただし本当に失敗の部分もあるかもしれない。

例えばモモの助は感情の変化によって意図せず龍に変身してしまうことがある。これは実際はモモの助の問題ではなく人工悪魔の実の欠陥なのかもしれない。

他にも姿がうなぎっぽい部分もそうかもしれない。

ただ姿に関しては現在の8歳のモモの助の姿が反映されているという事かもしれないのでこれはモモの助が成長した時に分かるだろう。(実際はベガパンクか誰かの具体的な解説がいずれ今回のような形で挟まるはずなのでもっと早く明らかになると思う)

現在明らかになっていないだけで実はSMILEのように重大な副作用がある、ということも一応考えられるがしかし科学者として(おそらく人としても)シーザーよりも遥かに優れていると思われるベガパンクが作ったものなのでこの可能性は低いと思う。

とはいえSMILEとは種類が違うだけで実はとんでもなくヤバい問題が隠されている可能性もある。当初大穴かと思ったがむしろこっちが本命かもしれない。

おまけとして(2)へつづく。