第1028話考察
マスクの男がボヤいていた意味とは
今回ルッチと不機嫌そうに話をしていたいつものCP-0の"マスクの男"。
今後世界政府がワノ国を支配下に置くと聞かされた時「やる事がどうも海賊と同じだな」とボヤいていた。
世界政府のやり口を海賊と重ねているという意味なのは分かるが、しかしなぜマスクの男はそのようにボヤいたのだろうか。
つまりCP-0に所属はしているが意外にも世界政府のやり口に疑問を持ってたりするのかもしれない…?
ルッチ、カク、ステューシーと別の仮面の男が天竜人寄りなのはレヴェリー編で描かれたが現場に出ているいつものCP-0の面子はそうとは限らないのを意味していたりするのなら、CP内での争いが今後描かれたりする可能性は0じゃないと思う。
五老星を含め天竜人同士での争いが今後あるかもしれないと以前予想していたので、予想と予想ではあるが話は合う。
さらにこの予想とも話を繋げてみると、最終的にルッチを倒すのは予想外にこのマスクの男だったりするのかもしれない。
上の考察でも予想したがルフィが再度倒すのは蛇足感があるしゾロやサンジが倒すのは何か違う気がする。
CPと因縁があるロビンが倒せば綺麗に収まりそうだがハナハナの実の能力をフル活用して"悪魔化"しても流石に強靭な肉体を誇るルッチを倒すのは無理だろう。
なのでマスクの男が最終的に、ルフィ達の味方になるわけじゃなくてもルッチ(一部の政府の保守派?)を倒す可能性は本当に0じゃないと思う。
もっとも世界政府の海賊のようなやり口がちょっと不満なだけでそのボヤきにはそれ以上の意味は無いことも考えられるのでこの予想が有力視できるかどうかは分からない。
一味じゃなくてもサボのような革命軍がルッチ達を倒す方が自然でもあるので今のところは大穴予想の部類に入りそうである。
しかしシャンクスが五老星と繋がっていたりとあり得ないようなことはもう起きているのでこのような可能性も絶対にないとは言い切れないだろう───