第1037話考察
五老星は不老手術経験者ではない?
五老星が話していた悪魔の実はオペオペの実ではないかと予想しているが、それが正しい場合以前から面白い説だと思っていた五老星=不老手術経験者説は間違っていることになる気がする。
その術を受けた経験者が「もはやあの実は我々にとっても伝説だ」と他人事のように言うのは違和感があるので外れることになるだろう。
ただそもそも1人ではなく5人全員が不老手術を受けているというのは贅沢すぎる感じはあったのでオペオペの実説が間違っていても不老手術経験者ではない可能性は普通にあるのは押さえておきたい。
ちなみに話は若干変わるが五老星が「世界政府」をまるで他人事のように話しているのも今回気になっていた。
五老星も正確には天竜人で世界政府の最高権力者であるはずだが、やはり普通の一般的な天竜人とは違うのだろう。
ネフェルタリ家も元は世界政府の創立者である20人の王達(元祖天竜人)の一員であったが、他の王達と違いマリージョアに住まない道を選んだように五老星の家系?も他の天竜人達とはそういう意味で異端であると考えることはできる。
なので他人事のように話しているのはその実と深い関わりのある"他の王族達"が大昔名前を隠したからなのかもしれない…?(この推測は政府内の対立の話とも結びつけることができる)
まあ単純に大昔のことなので昔の世界政府は今の世界政府とは違うという意味にも取れるのでそこまで深い意味が隠されているかは分からないが、しかし考慮しておいて損はないだろう。
"あの実"はオペオペの実説を推していることもあって五老星=不老手術経験者説は個人的にこの回で一気に期待値が落ちることとなったが、天竜人の中に不老手術経験者がいる可能性はほぼ100%あると思っているので近い将来必ずオペオペの実は再度注目されることになるだろう。
ちなみにイムについては結構前に色々と予想していますが新たに明らかになった情報と合わせて今後改めて取り上げるかもしれません。