第1037話考察
ゴムゴムの実=ニカニカの実説


巷で話題になっているゴムゴムの実=ニカニカの実説をここでいよいよ取り上げてみる。

ルフィの誕生日は5月5日。漢字表記にすると五月五日

五を分解するとなんとニ カになる。

さらにニカニカを数字で表現すると2929になる。らしい…

これによって次の仲間が325の奇跡に沿って2929と読める悪魔の実の能力者でなければならないという条件が消滅することになりヤマトキャロットが仲間入りしやすくなる。

ちなみにゴムゴムの実が実際は"ゴム"じゃないのであればなぜルフィは雷が効かなかったのかという謎が出てくるように思える。

しかしこれは、もしもニカがルナーリア族であると仮定すれば上手く辻褄が合う可能性が見えてくる。

ゾロとの戦闘中なぜかゴムゴムの実の能力者のように首(顔?)が遠くまで伸びたキング。

最近凝ってる恐竜ギャグにしか思えなかったが、しかしキングの場合はプテラノドンの特徴ではなく実はルナーリア人の特徴だったとしたら、ニカニカの実を食べるとゴム人間のようになるというのは納得できる。(かもしれない)

雷が効かないのもルナーリア人の特異体質ということで説明できそうである。

さらにルフィの技の一つ火拳銃(レッドホーク)は拳に火を纏っているがその原理は長らくよく分からなかった。

しかしニカ(ルナーリア族)の特徴によって火を起こせるのだとすればこれは納得できる。それにカイドウのボロブレスが効かなかったのも根性以外で説明できることになり一石二鳥である。

などの予想が巷で行われているが、これはもう決まりかもしれない。

オペオペの実やトキトキの実説を推していたが最近明らかになったばかりであるゴムゴムの実の重要性とニカの謎をそこに加えれば他の候補に勝ち目はない気がする。

あと(ニカという名前を)世間に隠したいというのもフーズ・フーの牢獄での話と結び付けられるので上手く辻褄が合う。

とはいえニカニカの実説にも他の候補と同様問題点はある。

この話は(2)へつづく。