マークが一致!!
コウシロウとワノ国「白舞」との関係とは


以前このサイトでは934話で出てきた"スナッチ"の謎を考えている時にコウシロウの先祖はワノ国からの移民説という予想を立てた。

その時は突拍子もない感じの予想であったが、しかし92巻のSBSで何十年か前にワノ国の船が東の海に到達しており、その時の子孫が読者の知るとある人物だという情報が明らかになった。

"とある人物"という事なのでコウシロウ以外の可能性もあったがその予想は99%当たっていたも同然だった。見事に勘が冴えていた。(自画自賛)

そして942話でついにほぼ100%になったと思われる。

康イエの回想で出てきた侍達の和服についている模様とコウシロウの道場のマークが完全に一致しているのである!

刀の角度が微妙に違うのを除けば全く同じなので両者は同じルーツを持っている事で間違いないだろう。

さらにゾロ達がいた村の名はシモツキ村

そして白舞の大名であった康イエの苗字は霜月

(スモーカー久しぶりの登場)

これはもう偶然でないのは間違いないので残すはコウシロウの親戚がいるかどうか、そしているのならゾロとこの先どう関わっていくのかである。

ただゾロが関わろうとしているのは白舞ではなくえびす町の住人であるので本編で色々と明らかになるかどうかは微妙かもしれない。

実際SBSでは本筋とは違うストーリーだと言っていたのでおそらくゾロとコウシロウの親戚が露骨に関わるような展開は起きないだろう。

しかし今回の共通点のようにさり気なく描かれ、鋭い読者は「もしかしてこの人は…!!」と思うような描写はどこかであるかもしれない。

あるのならきっと火祭りの日の決戦時だと予想している。

その時になれば援軍もいるだろうしその中に白舞の侍たちもいるだろう。さらにそこにコウシロウ似の侍も紛れているというわけである。

乱戦の最中にゾロと少し会話を交わし、ゾロが一瞬ピンと来る描写が挟まる感じを想像している。

ワノ国編なのに一時期ゾロの出番が全く無くこのまま迷子キャラを突き進んでいくのかと思いきや、日和と寝たりえびす町の住人達の秘密を知り明らかに待遇が良くなって来ているゾロ。

ワノ国とコウシロウとの関係性もこうやって出てきたのでこれから先もっと注目されることになるだろう。ゾロファンの方々は本当に期待していいかもしれない。

ちなみに今気づいてしまったがこの考察のタイトルであるコウシロウとワノ国「白舞」との関係については考えてるようであまり考えていなかったので次の考察で取り上げることにします。

一体なぜコウシロウの先祖はワノ国を飛び出したのか、そしてなぜスナッチの意味が変わったのか(おそらく)などを942話までの最新情報を元に考察してみるのでお楽しみに。