945話考察
アシュラ童子の"見せてェモン"とは一体何なのか?「パート2」
「パート1」ではるろうに剣心の月岡津南から発想を得て海楼石の武器説を唱えた。
しかしリサーチを行ったところ巷ではカイドウの屋敷図が有力視されている情報を得た。
それだ。
この事はすっかり忘れていたが九里から来た顔を隠した男が以前カイドウの屋敷図を奪っており錦えもんも正体を察していたのでこれで話が上手く繋がることになる。なるほど。
(詳しくは929話の考察を参照)
ただしこの説には疑問点もある。
アシュラ童子は錦えもん達の計画に乗り気じゃなかったにも関わらず、(実際のところ今でもまだ分からない)
なぜこのタイミングでカイドウの屋敷図を欲したのだろうか。
錦えもん達に見せる気がなかったのならむしろ計画を妨害していたので中立ですらなかったことになる。
ただまだ説明されていないアシュラ童子なりの理由が何かあったのかもしれないので、たとえば錦えもん達が入手できるとは思っておらず協力しないと見せかけて土壇場になって渡すつもりだったという感じの理由である。
なのでそのような仮説も含めて考慮するとやはりカイドウの屋敷図説は最も有力かもしれない。
ちなみに以前の考察だとあまり自信はなく屋敷図を盗んだ犯人は飛徹かもしれないと推測したがアシュラ童子が本当にその犯人なら飛徹はこの先どのように本筋に絡んでくるのだろうか。
その飛徹については新たな仮説が浮かんでいるのでこの先の考察をご覧くだされ…