第965話考察
黒ひげティーチがついに白ひげの船に!
今までの経緯を振り返ってみる


現在40歳の黒ひげ。

ティーチが白ひげの船に乗った時の舞台はおそらく28年前なのでこの黒ひげは12歳ということになる。

以前の予想では14歳頃船に乗ったと予想していたのでちょっとズレたが、それはともかくこの僅かなシーンの中にもいくつか注目ポイントがある。

まず一つは歯並び

かなり稀だが一本も歯が欠けていない状態がたまに描かれることがあるが今回のティーチもそうであった。

ティーチが初めて白ひげの船に乗る時というのは間違いなく重要な場面である。

そこであえて稀な歯並びのパターンを描く、これは果たして偶然なのだろうか。(後述)

少なくとも描き間違いとはとても思えない。

他の注目ポイントは泣いていること。

以前にも幼少期が描かれたことがあるがその時も泣いていた。

その理由は何も明かされていなかったが今回の描写と繋げて考えると身寄りが誰一人いないと思われるところにヒントがありそうである。

船に乗せてくれと泣きながら懇願しているのでつい最近独りぼっちになった可能性が高いと考えられる。

一体何があったのか…誰が何をしたのか…(後述)

そして最後のポイントはそこの街並みが綺麗なところ。

その部分だけで判断すると国(島)全体が貧しいところで黒ひげは育ったわけではなさそうである。

世界政府加盟国だと仮定すると実際にドラム王国の王族がそこに行ったことがある可能性は0じゃないだろう。

というわけで以前の考察を強く意識してその場面を取り上げてみたが、

参照:黒ひげの謎を検証(1) (2) (3)  (最新版)

本当に年々この予想の自信は深まっている。

確かこのサイト開設当初からあるのでもうちょっとで9年目になる。信じられん…

黒ひげの謎(バクバクファクトリー説)の詳細はそちらを見ていただくとして、ここでは他のことにも注目したい。

(2)へつづく。