ワノ国っぽい雰囲気を持ったキャラがワンピースに多い理由は作中の謎と深く関係がある…!?

以前このような考察をした。（というか昨日）

その中で名前がワノ国っぽかったりモデルが日本の俳優だとしてもそのキャラがワノ国出身とは限らない（というかほぼ絶対違う）理由をより具体的に説明した。

ここでもう一度その理由を簡単に説明すると単に作者（オダッチ）の趣味だからというわけである。

しかしメタ的な理由以外でも何か他にも解釈があるのではないかと思うだろう。（思う人は）

以前の考察ではそこに深い理由を求めることはできないと流したが作中で解釈可能な仮説が浮かんだので今からそれを伝えよう。

ワンピースの正体の仮説でグランドラインの島々は元々巨大な王国の一部で一か所に固まっていたというのがある。

■参照　"ひとつなぎの大秘宝"の正体とは（１）　（２）（ちなみにその部分の推測はボクの完全オリジナルなんだヨ）

ワノ国も新世界のグランドラインに属している。

つまりその仮説が正しい場合ワノ国の元になった土地は"ワノ国"が存在する前は現在存在する様々な国と陸続きだったわけである。

ということは巨大な王国に現在のワノ国の元になる雰囲気を持った地区があったのならその影響が他の地区に空白の100年前に伝わっていても不思議じゃない。鎖国もなければ悪天候もないのでありえる。

ここでさらに飛躍した発想をしてみる。

まずは竹取物語（かぐや姫）という話を思い出してみる。

かぐや姫は月人である。

ワンピースの世界には実際に月の世界が存在し到達するのもそれほど難しくはない。（風船で行けるレベル）

月人がDの一族と関係があるという仮説は昔から存在する。（この推測は私のオリジナルではありません）

そしてそのDの一族は巨大な王国と深く関係している可能性がある。

そして月人が出てくる竹取物語はワノ国のモデルである日本の物語である。

つまり………ワノ国の住人は月人の直系の子孫かもしれない………!?（な、なんだってー!?）

だからワンピースの世界にはワノ雰囲気を持った人物や土地が多いというわけである。

という壮大な仮説はを立ててみたがいかがだっただろうか。

ただしこうやって考えたものの自分はこの仮説には否定的である。

そう思う理由に興味があるなら（２）へGo。