シャンクスは12年前の時点で悪魔の実の能力者だった!?


12年前東の海でブラブラしていた時から既に大海賊…というか四皇だったというシャンクス。

物語が進み株が上がれば上がるほど近海の主の強さヒグマの驚異的な度胸が際立ってくるが、その件に関して新たな仮説が浮かんだので紹介しよう。(※ヒグマの方ではありません)

940話で「流桜」の概念が出てきた事により今までまずありえないと思われたことがもしかしたらありえるかも…と思えることになったかもしれない。

それがタイトルにもあるシャンクスは12年前の時点で悪魔の実の能力者だった説である。

この仮説自体は結構前から囁かれておりその根拠は能力者だったから海で弱体化し近海の主に腕を持っていかれたというもの。

以前までだと流石に"四皇"でも能力者なら海を泳ぐのは無理なのではと考えまずありえないと思っていた。

だがもしも流桜のテクニックを最大限活用し全身にバリアを張っていたと仮定すれば、海の力をある程度遮断し泳げたかもしれないと最近思ったのである。

常に全身を覇気のバリアで包むのはさすがの四皇でもエネルギーの消耗が激しくそれに一か所ではなく全身から覇気を放っているのでピンポイントの防御力の強化も難しいだろう。

なのでその条件が整い近海の主ほどの顎の強さがあれば大海賊で四皇で五老星の狗の腕を持っていくことも可能だったと解釈することもできるわけである。

シャンクスの剣"グリフォン"が超人系の悪魔の実(ワープ系)を食べたなど過去にシャンクスについては色々考えたがここに来て再度原点に戻るとは予想外であった。

でも本当にこの仮説が正しいなら度々ワンピース最大の矛盾などと突っ込まれるこの問題が良い感じで解決するのではないだろうか。(昔からの仮説でもやはり問題ないとも思うが)

ちなみに今閃いたが、この仮説はカイドウの"不死身"の秘密とも関係しているかもしれない。

この続きは次の頁へつづく。