アドベンチャータイムを約10話(20番)まで見て思った感想
パート2
同じ海外アニメーションという枠でコメディが中心であるが全然違う。
面白さの種類が違うから単純に比較は出来ない。
ただアドベンチャータイムを見てて改めて思ったのは、グラビティフォールズはよく出来てる。美術の部分が特にそう。
今までさも当たり前かのように気にしてなかったが、グラビティフォールズのような作品をよく作ったと改めて関心した。
ちなみにこれはアドベンチャータイムがよく出来てないという意味ではありません。こういう作風の作品は逆にこういう感じでないと多分逆に浮いてしまう。
ただそれによってグラビティフォールズは制作に時間が掛かってるのは間違いない。
どこか(Youtubeのコメント欄だったような)で聞いたことがあったがグラビティフォールズのようなのは1エピソード作るだけでもかなり時間を取るらしい。
だから全体的な絵の綺麗さと引き換えにエピソード数が少ないという欠点がある。
一方アドベンチャータイムはグラビティフォールズほど凝ってないからエピソード数がかなりある。
そしてディズニーではないから制限も少なく表現の幅が広い。
こういう点では完全にアドベンチャータイムが勝っている。
しかし安定感でいえばグラビティフォールズに軍配が挙がると個人的には思う。
アドベンチャータイムは今まで見た限りだと当たりはずれがある。(お笑い系は大体そうだけど)
しかしグラビティフォールズはアドベンチャータイムの当たりエピソードのように大笑いしなくとも1話1話全体的にしっかりしている。
ではどっちが優れているかと聞かれたら、これはさっきも言ったようにジャンルが違うからそういう意味で比較は出来ない。どちらにも一長一短の部分がある。
じゃあどっちが気に入ってるかと聞かれたら、これはグラビティフォールズの方。
アドベンチャータイムはまだ見始めたばかりというのもあるし、それにリスニング能力が完璧じゃないから細かな部分がよく分からなかったりしているのもある。
この先見続けるにつれ自分の中でアドベンチャータイムの評価が上がる可能性もあるから現在はグラビティフォールズという感じ。将来は不明。
ただ現在だろうと何だろうとGFを気に入ってるのは確かだから比較はここまでという事で。
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