(1)

この男を最初に見た時一瞬本当に日誌の作者はあの人じゃなくて新しい人物なのかとほんの一瞬信じかけたが当然こんなポっと出のキャラが重要人物ではなくこの謎の人物こそがシェイプシフターだったと判明。

そしてメイベル達と合流しシェイプシフターを倒そうと決意するが段取りが合わず逆にピンチに。

その時ウェンディが岩に体をぶつけ気を失い死にかけてしまう。

それを見てディッパーが涙ながらにあの時(メイベルに部屋に閉じ込められた時)に告白しておけばよかったとウェンディの亡き骸(?)を前に気持ちを伝えるのであった。

しかし死んだと思われたウェンディだったが・・・・


これは気まずい

その後ウェンディvsウェンディという結構シリアスなバイオレンス展開が繰り広げられるがディッパーとウェンディの連携で偽ウェンディを斧で弱らせる。

そしてメイベルとスースが準備していた冷凍カプセルにぶち込め封印する。

冷凍させられたシェイプシフターだったが最後に恐ろしい言葉を色々残しディッパーの姿で固まるのであった。そしてその場を後にする四人。

帰る途中にディッパーはウェンディを引き留めあの中で言ったことは無かった事にしてと頼む。

しかしウェンディは大人な対応…というかフレンドゾーンを使いディッパーとの仲は友達でいようという事で完全に片がついたのであった。

そういえば忘れちゃならないがウェンディが既にディッパーの気持ちに何となく気づいていたと言った原因である小声のつぶやき

この発言を考慮すると"Boyz Crazy"(愛しのボーイズバンド)の中でディッパーとウェンディがモニターを通して遊んでいた時のやり取りがさらに面白いものになってくる。

 

この時ウェンディは何て言った?と聞き返したが実はしっかり聞こえていたわけである。

んで結局20話でのスースの発言もやっぱりあれはセーフじゃなくてアウトだったのだろう。まあそりゃそうだ。

ちなみにパイロット版のディッパーなら現在よりもチャンスがあったかもしれない。※パイロット版のディッパー(メイバル)は自分の中ではティーンバージョンと位置付けている


そしてやけに日焼けしてる

現在のディッパーとメイベルと比較すれば13~14歳ぐらいに見える。(実際他の人物と比べた場合ディッパーとメイベルの背は現在よりも明らかに高い)

もしかしたら動かしづらいという事で変更したのかもしれない。

それはともかく年齢の差もあるしウェンディの家庭が家庭なだけあってチャンスはおそらく今後(最終回付近)でもないだろう。フレンドゾーンでこの二人の関係は続く。

話を戻して今回また謎を分析する上で欠かせないヒントが結構出てきた。

シェイプシフターが日誌の作者の正体を知ってるような口ぶりだったが本当に知ってるのだろうか。30年間本来の姿ではないというのがポイント。

という事はもう既に登場したことのある人物が作者の可能性がある。ラップトップのPROPERTY OF F(Fの所有物)も重要そうだ。

さあ果たして何が待っている?

オススメの記事

・第23話 "The Golf War"ミニゴルフ戦争 感想

・ウェンディの紹介