(1)

博物館の隠し通路の先にはスーザンとあの集団がいた。

そして何かメン・イン・ブラックで見たことあるような仕組みの装置でスーザンが見たノームの記憶を消し去る秘密結社。

この装置によって町中の人間の怪奇現象に関する記憶が消されていると判明。

なるほど。だからコンビニで色々あってもロビーとかその事について後々話さないわけだ。

その後マクガケットの記憶を見つけた一向だったがそれには警報機が付いておりマクガケット以外全員捕まってしまう。

そして明かされる秘密結社のメンバー。

よったんの元管理人。

スタン人形事件の時にいたバーの護衛。(後イタズラ電話の時にもいたりする)

ギデオンの父親。

トビー。

ブラインド・アイバン(新キャラ)。

トレンブリーの時にキツツキと結婚した男。

色んな場面でチラホラ見かける女性。

見覚えのある者達が実は裏でこんな事をやっていたのである。

しかしなぜこんな事を?

グラビティフォールズは昔から超常現象が発生しやすい場所でしばし人々を恐怖に陥れていた。

そこである謎の人物が秘密結社を作り人々の暮らしを記憶消去という形で守ろうとしたようである。

なるほど。だからグラビティフォールズの人々はどこかズレてるわけだ。

スースなんかも実は約20年の間に何度か記憶を消されてたりするのだろうか?

ただこの装置だけではなくトレンブリーの影響下が強かったという事もあって昔からグラビティフォールズの住人はズレてた可能性は大いにある。

そして記憶を消されるならいっそのことと色々打ち明ける四人。やはり男ばかりの家庭でウェンディはストレスだった模様。

だが記憶を消される前にマクガケットが助けに入る。

そして逆襲にあった秘密結社のメンバーが逆に記憶を消される羽目になったのであった。

そして一段落した一行はいよいよマクガケットの過去(の一部)を見る事に。

マクガケットが本の作者説は外れ!

しかしその著者とチームを組んでいたようでマクガケットがどうやらあのマシンを作った模様。

そして秘密結社を作ったのはマクガケット自身だとも判明。

うーむ。そうなってくるとあのメンバー達やっぱりあまり悪くなかったのではないか?

これはディッパー達の早合点だった気がするがまあいいとしよう。

そして記憶消去装置の乱用による副作用で精神に異常をきたしてしまうマクガケット。こうやって1982年以降の記憶をほぼ全て忘れてしまったようだ。

しかしこれによって徐々に記憶が戻りつつあるマクガケット。

これにて一件落着!…かと思いきや最後にスタンが地下でまた何かやってる。

あのマシンは危険じゃないのか?そして吸い込まれたペンとノートとカップはどこへ行った?※詳しくは謎の検証ページをご覧ください。

そしてこの話は幕を閉じるのであった。


はい。というわけでマクガケット説やっぱり外れでした。

自分がこのサイトを作ったのが確か2014年の10月29日。この放送があったのがその次の日。

この放送前に当時主流だったマクガケット説があの暗号によって違うんじゃないと頭をよぎったけどその時はまさかそんなという事で無視しました。それにその事を付け加える事が面倒すぎた。

そしたらやっぱり外れだったというオチで自分も含め皆上手く引っ掛けられていたわけです。

しかし中にはもっと前からマクガケット説を疑っていた人もいて検証ページで説明してるように製作者側による意図的なデマ流出説まで唱えるほど。

そうそう。この流出画像は結局何だったのか知りたい人?

ではその答え。

というわけでファンのイタズラではなく本当に製作者アレックスによる意図的なデマ流出でした。(2014年の11月にツイッターでアレックス自ら公表)Troll!

しかしマクガケットが違うのなら作者は一体誰だ?やはり噂のスタンリーか?

その答えは……31話をお楽しみに。

オススメの記事

・第28話 "Blendin's Game"スースの誕生日 感想

・本の作者は一体誰なのか?パート1