第33話
"Dungeons, Dungeons, & More Dungeons"
ダンジョン・バトルロイヤル
■あらすじ■
謎の男の正体はスタンの双子の兄弟、フォードだった。
ディッパーは彼に話を聞きたがるが、スタンもフォードもそれをなかなか許可しないのだった。
…という公式紹介があるように、フォードが戻ってきても謎は中々明らかにならないグラビティフォールズ。
うーむ。やはり簡単に明かしてくれないか。
本の作者登場と過去話が終わり話は一気に華僑へ進むかと思いきや・・・・んん!?
映画のジュマンジっぽいような展開が始まるではないか。(※実際は大してジュマンジっぽくありません)
こ、これはある意味予想外だ。
そしてなぜかグレンダのみでキャンディがいない妙な不思議さも加わっている。
おそらくこのグラビティフォールズは今までのグラビティフォールズではなく別次元のグラビティフォールズを描いたものなのだろう。だからキャンディは最初から存在していない!(嘘)
という感じで最後は自作品をネタにしたアヒル探偵のオチで終わったグラビティフォールズ。
怒涛の2話の後だからちょっと一休みした話とでもいうか。
シーズン2で最終回が控えているのに展開が何も進まなかった。
※ちなみにこの話から数えると結構まだ残っているので日本のグラビティフォールズファンの方々はご安心を。
ただいつも通り話の中にあるちょっとしたユーモアは面白い。
いやでもマシンが引き起こした余波の描写があったからその点は進んだか。
一体これが何を引き起こす?
ちなみにメイベルとディッパーの仲に問題が発生するのを匂わせる演出があった前回。
それは早速ディッパーがフォードの事ばかり頭にあるという形で始まった。
今後それが元でさらに何かが起きるのか?
そして明かされていない色々な謎が明らかになる日は来るのか?(フォードとビルの過去の関係やフォードは30年間何をやってたのかなど)
それは今後の展開を待つのみ。