第38話
"Weirdmageddon Part 1"
ミョウマゲドン
シーズン1。
シーズン2。
そしてミョウマゲドン。
こうやって見るとグラビティフォールズも変わったとしみじみ実感する。
一応シーズン2という事にはなっているが、自分の中ではフォードがマシンから出てきたあのエピソードがシーズン2の終わりでそこから先はシーズン3と思っています。
そしてご覧いただいたように、オープニングが何かミョウな事になってしまった。
何かもうやりたい放題になっている。
製作者がグラビティフォールズの成功を受けてFOXに行くという事で多分ミョウマゲドンの阻止に勤しむ話ではなく実際にミョウマゲドンを起こした話にしたのだろう。(分からないけどそんな気がする)
そしてこのパシフィカの父親のシーン。
悪趣味すぎ。(不気味なので解像度を落としました)
その後実際町は無茶苦茶になり、変なモンスターが変な波によって次々生まれることに。
モンスターといえばそうそう、やはりビルには仲間がいた。
ただ仲間というよりは部下に近い感じだろうか。
そんな奇妙なモンスター達を止めるべく、同じく奇妙なモンスターに属するタイムベイビーが登場。
そしてビルvsタイムベイビーが実現!
と思ったら・・・・
タイムベイビー(とその部下達)あっけなくなく死亡。
ちょっとビル強すぎないか?
ビルの仲間達もこれには驚いていたから力関係はこんな感じだろうか。
ビル>>>タイムベイビー>>ビルの仲間達
この前にフォードが特製の銃でビルを仕留めようとしたが、おそらくあれがまともに直撃していてもビルは死ななかった気がする。
どうやってビルを止めればいい?
止める方法をフォードはディッパーに言い掛けたがそれを伝える間もなくビルに捕まり、更に本まで燃やされる事に。
これはつまり、ミョウマゲドンが実際に起きた以上本はもう意味の無いものになったという事だろうか?
その後ディッパーは何とかビル達から逃れるが、あれから本当に数日経ったのか??
レポーターの話によると3日かそのぐらい経ったと言っていたが、ディッパーが3日も一人でサバイバルしたとは思えない。
これはきっとビルが最初に「時間はもう意味をなさない」と言っていたから時間の流れがグラビティフォールズの場所によって違うのかもしれない。
その後ウェンディと再会し、ギデオンをボスとしたギャング団に遭遇したりなどあってマッドマックスがスタートする。
そしてその中で変な事が次々と起こる。
鳥になったり、
90年代風のアニメキャラになったり、
そして声の人になったり。
本当にもう何かやりたい放題やってる。
その後マッドマックスが終わったら次はスピードになり車で向こう側へジャンプ!
ただし着地はやけにリアルでゴロゴロと転げまわるのであった。
スースが良いところにいたが結局ギデオン達に包囲されてしまう。
しかし、ここで予想しなかった展開が起きる。
ギデオンに説得が通じた!?
てっきりギデオンは悪役の道をたどり続けるとばかり思っていたからこれには驚いた。
やはりビルのサークルにいるということで何か意味があるのかもしれない。
それにディッパーのウェンディとの事がこうやって活きたのも上手いと思った。あれは様々な意味で無駄じゃなかったのである。
そしてメイベルの鍵を手に入れた三人。
こうやってメイベルバブルの中へ入って行くのであった…。
というわけでいかがだっただろうか。これがミョウマゲドンである。
個人的には予想してたより面白かったが、それでも後一つ何か欲しいと思った。
ただ次のパート2は歴代グラビティフォールズのエピソードの中でNo.1に選んだようにかなり面白いです。※最新のランキングだと順位が変わりました
ちなみに今回感想として取り上げなかった事は今後分析として個別に取り上げるのでお楽しみに。