グラビティホーム

第27話のグラビティフォールズでとんでもない事が起きたかもしれない

※今から進む前に絶対にこれを先に読んでから進んだ方がいいかもしれません。

・巨大なマシンの正体

日本ではまだ未公開の最新の話(27話)"Society of the Blind Eye"2014年10月29日時点)

その中で面白いことが起きた。

27話の話はかなり面白い話であったが、ただその中・・・いや違う。その外側で起きた現象が非常に興味深いものなのでこうやって取り上げようと思ったわけです。

その話の中でこんなシーンがある。
あのスタンが20話で起動させたマシン。

別の宇宙へ繋ぐ扉のような性能を持つと言われている"Universe Portal"(ユニバース・ポータル)があれからかなり活発になってきている。

マシンが順調に動き出しているのを見て喜ぶスタン。

マシンが活発になった事によってスタンが持っていたカップやペンやノートがその中に吸い込まれてしまった

問題はここからである。

27話(作品内)ではこれらの行方についてその後一切何も触れられていない。おそらく今後も明確に触れられないだろう。

つまりもし日本語だけに存在する情報じゃこのシーンの意味を誰も理解できない。

日本人以外に限らず情報通でないとただ物が吸い込まれただけのシーンでしかない。

話は変わって"Rick and Morty"(リックアンドモーティ)というアニメ(カートゥーン)をご存じだろうか。

この作品はかなり評価が高く何気にシンプソンズのオープニングに登場してコラボした事がある。

んでそれはどうやらパラレル・ワールドを冒険したりする話らしい。

そしてそのRick and Mortyのエピソードで"Close Rick-counters of the Rick Kind"というのがある。

向こうで2014年4月7日に放送されたようだ。"Society of the Blind Eye"放送の約7ヶ月前。

その中にこんなシーンがある。ほんの一瞬。(1秒未満)
どうやら主人公達が様々な世界へ移動している最中のようである。

よく見てみよう。

もうちょっとアップ。

さらにもうちょっとアップしてみよう。
すると…

これはスタンが持ってたカップやノートやペンではないか。

なるほど。
ここに繋がっていたのか。

…!? 動画も存在するから確認してみよう。

これによってあのマシンの性質が完全に判明した。

それだけじゃなく別の宇宙というのは別の作品という意味も含んでいるのが判明。これが意味するのはつまり?

グラビティ・フォールズは想像する以上に念入りに作られている。このクロス・オーバーはよく出来てる。面白い。

しかもディズニー以外との関係まである。
しかもGFの話からR&Mの話まで約7ヶ月間も期間が空いている。

しかも肝心のGFの方が公開は後である。

今のところあの入口の先はRick and Mortyまでしか判明していない。それ以外もあるのかは不明だが自分の読みだと間違いなく他にも繋がっているだろう。

これが意味するのはつまり今後グラビティフォールズに別の世界(別の作品)の何かが来るかもしれないし、グラビティ・フォールズの方が今回のように別の作品と関わるかもしれない。(ディズニー作品だけとは限らないのがミソ)

この先一体どんな興味深い展開が待っているのか、さらに期待できるようになってきた。

これはそんなシーン(繋がり)である。

オススメの分析

・第27話 "Society of the Blind Eye" 見えない目の秘密結社 感想

・日本語版とオリジナル版の違いについて